ここのとこ朝方生活に改善できてる2つの理由

ここ最近、睡眠リズムが朝型に改善できつつある。まあ油断したらまたすぐ戻るのかもしれないが。

長年ずっと夜型で、ここまで改善したのは何年ぶりだろう。

ずっと改善できなかった理由は2つあると思う。

一つ目は起きる必要がないという点。そもそも人との約束や予定がないので起きれなくても問題ないんだよな。自分の中で「ちゃんと朝起きよう」とか決めてても、それはあくまで表面的な戒めであって、深層では『その必要はない』と判断してしまってたんだろうな。だから目覚ましを増やそうが、目覚ましを布団から離れた場所に置こうが、いろいろ工夫しても無駄だった。

ニートで仕事もないし、引きこもりで友達もいないし、金もないから予約が必要なサービスやお店とかも行かないし、けっきょく自分の中だけでタイムテーブルが完結できてしまう。自分の中だけなのでいくらでも変更が効く。で、変更しまくった結果一番楽な方向へといく。俺の場合、外に人がいない時間つまり深夜のほうが落ち着く、父親と顔を合わせたくない、そういった思考が根底にあるわけなので自ずと夜型になっていくわけだ。

まあ基本、働くしかないわけだ。会う約束するような友達もいないわけであって。

ただ最近、これは特殊というか、たまたま作用してくれているのだが、普段の日記ブログにもよく書いているのだが、俺にとっては深層から『起きる必要がある』と思えるものに出会った。アイドルのSHOWROOMだ。これが人との約束や予定レベルで起きる必要があると深層心理が判断する理由となってくれている。

そして二つ目なのだが、まあこれは以前から心掛けてはいたのだが、ずっと実践できなかったんだよな。だから実質としては一つ目の方が重要だとは思う。

まあ何のことかというと、例えば寝る時間が遅くなると起きる時間も遅くなるわけだ。つまり、起きる時間を早めたければ寝る時間を早める必要がある。そして寝る時間を早めるには晩飯を食う時間や風呂に入る時間を早める必要がある。さらにそれらを早めるには昼食の時間も早める必要があるし仮眠をとる時間を早めて短くする必要がある。といったふうに前段階の原因を事前に潰していく必要があるわけだ。それを俺はずっとやらないでいた。すなわち起きる時間だけを“気合で”早めようとしていた。それでいつも失敗して自己嫌悪となるだけで、いつまでたっても朝起きれないでいた。

最近はそこをちゃんと改善した。早起きできるようになるための、寝る時間、食べる時間、仮眠の時間、などそれぞれの要因について個別に対応するようになって、比較的無理なく朝方生活ができるようになり、継続できているのだと思う。

まあ、ちょっと朝起きれるようになったからといって、しかも毎日がっつり昼寝はちゃっかりしちゃっている身で、ともすればまた何かのきっかけですぐ夜型にもどるリスクを抱えている身で、えらそうに朝方生活の秘訣みたいな講釈を垂れている自分は恥ずかしいし惨めだなとは思いつつ、講釈を垂れてみた。

あと、ちなみに二つ目の、それをやってしまう前段階の要因を各々潰すというのは、朝方生活への改善だけでなく、例えばTwitter中毒の改善なども同様で、例えば延々とリロードしてしまうのなら、まずツイートしない必要があり、ツイートしないためには、インスピレーションを受けるような他人のツイートを見ない必要があり、あるいはツイッター以外の吐き出し場所(このブログであったり)を用意するなど、前段階が何なのかを考えて先回りして各々に対策していく必要があるわけだな。

まあ口で言うのは簡単なんだけどさ。