社会人になってから遅刻癖を治した方法と、その方法だと引きこもりになってしまうリスクについて

この記事の続き。明日続きを書くとか言っときながら6日経つな。ごめんなさい。

なんかごめんなさいってのも烏滸がましい気もするな。これじゃまるで誰か読んでくれる人がいる前提みたいだ。

まあいいか。

社会人以降は遅刻癖が徐々に治っていったのとその理由についてだよな。

徐々にってのもなんか変だな。てかこれは嘘だな。自分で書いといて。社会人になってからの約3年間は交通機関の遅延とかじゃない限りは一度も遅刻はしなかったわ。

理由は単純に絶対遅刻はしちゃダメだ遅刻しなくて当たり前って感じで気が張りまくってたのと、始業の30分前ぐらいに着くように家を出てたからだな。

前の記事で「俺はまじめな性格だ」とか書いていたけど小中高は遅刻しても死ぬわけではないみたいな緩みはあったんだろうな。

んで大学になって更に酷くなったのはまさに緩みに緩んでいたんだろうな。

自覚はないんだけどな。遅れちゃダメだ!頑張らないと!って気持ちをちゃんと持っているつもりではあったんだがな。深層的には緩んでたんだろな。

というか逆に社会人になってからが張り過ぎてたともいえるかもしれん。遅刻=死、ぐらいのイメージだった。そりゃあ命が掛かってるぐらいだから遅刻もできんでしょう。

んで30分ぐらい前には着くように家を出てたから、中高のときみたいにギリギリ間に合うorちょっとだけ遅刻するみたいなことにもならなかった。

結局根性論やんけって言われそうだけど、これ以外の理由が見当たらないんだよな。

俺の脳は本当に危険だと察知したときだけしか行動しろって命令を発してくれないんだろな。

あーあとちなみに、大学を留年したときも遅刻が治るまではいかなかったけど急激に授業の参加率が上がったな。あのときは人が変わったかのように朝ちゃんと起きて行くようになったな。留年ってのが相当衝撃だったんだろな。それで覚悟が決まったんだろな。

結局は覚悟とか責任感とかなんだろな。まあでも深層的な大きな動機が必要なんだよな。死に直結するぐらいの思い込みだとか。

俺が遅刻をしないようにするにはそれぐらいの動機とエネルギーが必要ということ。

でもそれだとやっぱり疲れてくる。毎日命が掛かってるぐらい気を張っていなきゃいけないわけだから。

続かないよなそんなの。んで結局約3年で会社を辞めることになった。いや退職の直接的な理由は他にあるんだけどさ。それはまた今度書くとして。

んで、今あのキツさをやれる気がしなくて社会復帰を躊躇ってるところがあるんだよな。恥ずかしい話だがな。

ちなみに社会人になってからも遊びに行くときとかは遅刻してたな。というか時間どおりに集まるってのが嫌だったから「できれば〇〇時位から遊ぼう」みたいな曖昧な約束をして数時間後ろ倒しになるみたいな。

だから結局は深層的な覚悟と責任感なんだろな。

んで、仕事を辞めてからなんだけど、日雇いのバイトをしていた時期があって、それも遅刻は一切しなかった。

これについては毎回1時間以上早く行くようにしてた。誰よりも早く現場に到着してトイレなどに言って時間を潰してた。緊張して仕事直前に糞をしないと気が済まないんだよな。

毎回現場が違っていて、ちゃんとスムーズにたどり着ける心配だったから、やたらと早めに家を出ていたというのもある。自分がポンコツだと分かっていたから。集合時間が朝早い現場のとき始発で行くと15分前に着くんだけどそれじゃ心配だから夜3時ぐらいにチャリで最寄り駅よりももっと早く始発が出てる駅までいってやはり1時間以上前につくようにしてた。もう一時間以上早く着くようにするのが習慣になってたな。そうしないと怖くなってたというか。

でもさ、さっきも書いたけどさ、遅刻は命にかかわる!ぐらいに気を張ったり、毎回一時間以上も早く行くのって、続かないんだよな。しんどくなってきて。甘えといえば甘えなんだけど。

んで、それで社会からドロップアウトすると、あんなこともう出来る気がしないって社会復帰するのを躊躇ってまって、引きこもりが長引く原因にのひとつになってるっていう。