日付が変わって14日になった。
宣言した通りなら今日中に応募するしかないんだが無理だわ。ハードルが高すぎる。
いや、正確には無理ではないと思う。
散歩中にずっと考えていた。
応募するとしたらフルキャストの単発の短時間労働をとりあえず一度だけやってみようと。それならやれると自分に言い聞かせた。
てか応募だけなら、実際、できるに決まっている。物理的に考えて。
最悪のケースも考えた。フルキャストの単発の短時間労働に応募したときに(俺の心のなかではなく)現実で起こりうる最悪のケースについて。
- 遅刻、欠勤、出勤中の何らかトラブルなどによってフルキャストの登録から永久に抹消される
- 遅刻、欠勤、出勤中の大きなトラブルはなかったが思った以上に異常に大変で物凄く疲れる
どっちもそれほど怖くない。今の現実がこのまま悪化していくことを考えれば屁でもないレベルだ。
しかしそれも考えた上で無理なんだわ。
いや、無理というかワンクッションを挟みたいと思っている。先にも書いたように無理ではないな。無理ではないが敢えて予定を変更する。つまり延期にする。あー強制力がないとこうやって変更しちゃうのかーとか思いつつ。
てか何度延期するんだって話だな。これまで少なくとも3回目以上は延期しているな。俺の記憶にあるかぎりだと去年の2月にフルキャストに登録したとき、今年の3月ごろ、そして今回。○○までに始めると決めては延期を繰り返している。あらゆる事における俺の悪い癖でもある。しかしこれについてはこの延期を最後にする。
具体的にどういうクッションを挟むかというと、明日(日付が変わって今日)から毎日5時間以上の外出をする。家を出る時間は何時でもいい。鞄を持って出かける。行先もどこでもいい。まあ必要なモノがいくつかあるのでそれを買いに行くとか散歩とかになるだろう。
そして具体的にどれくらい延期するかというと、1週間とする。労働までの慣らしのためのワンクッションなのでもっと長めで習慣レベルになるぐらいの方がいいかなとかも考えたんだが、もう限界まできている。これ以上の引き延ばしはしたくない。だから一週間という自分のなかでの最短期間にした。
ちなみに明日から5日間は先ほども書いたように毎日5時間以上外出するのだが、後の2日間は休暇日にして、そこからフルキャストの案件に応募したい。
どうしてこんなことをするのかというと、一言でいうとやはりハードルが高すぎるということなんだが、ひとつの危惧として、無理やりにでも応募して1日だけ行ったところで反動がくる気がしたんだよな。無理なダイエットをすれば必ずリバウンドをするが如く。
例えば、毎日30分のジョギング習慣がある人が1日だけ気合入れて42.195キロのフルマラソンなんてしたらその後何週間も休んでしまい下手すれば30分のジョギングの習慣すら終焉してしまったりする。これと同じような現象が起きるかもしれないと思えてきたのだ。1日だけフルキャストの単発労働に行ったとして、俺は疲れ果ててしまい、そこから結局何ヵ月も行かないということになるかもしれないと。
続けなきゃ意味がないんだよ。今の状態なら、めちゃめちゃ頑張って応募してめちゃめちゃ頑張って1日だけ働いたとして、それが続けられる気がしないのだ。
しかしおもしろい話だな。昨日は真逆のことを俺は書いていた。
自分一人で決めた予定には強制力がないから俺は強制力がある予定にしなきゃ無理なんだと。俺にとってそれは労働しかないんだと。
しかし今日はなんだ。その前にクッションとして毎日5時間以上の外出するだとか。自分一人で決めた予定をまたやろうとしている。まあ敢えて時間や目的地は決めないようにしてはいるが。
てか、この2つの葛藤のなかでずっと悩んでいるみたいなとこがある。
ツイートもした。
「外出もロクにできないのに仕事(短時間単純)とか無理じゃね？」と「強制力がないから外出できないんじゃね？」という二つの葛藤がある。
— つこんぽ (@ponkotuafi) June 13, 2022
俺は、土壇場になって、この前者を選んだということになる。
もし、一週間後に、というか明日にでも(重大な体調不良などによる場合を除いて)5時間以上の外出ができなければ、今度こそは後者を選ぶことにする。
てか宣言を撤回して言い訳をするという恥ずかしい内容なのにやたらと長くなってしまったな。より言い訳がましくて恥ずかしい記事になってしまった。
