(まだ)過去の友人知人に会うのはムリ

最近ブログ毎日更新できなくなってきてるな。たまにサボってしまう。たまにサボるのが慣れてくると更に書くのが“面倒”になってくる。なぜなら、書かなきゃという心意気というか、覚悟がなくなってくるから。早い話、サボってもいいやとなってくる。そんな心持のまま夜を迎えるので、とうとう書く気力が“面倒”に打ち勝てなくなる。

ところで、今日も日雇いに行ってきた。まあ「今日も」といっても3日ぶりなのだが。2、3日休んで1日働く、みたいなペースでやってる。かなり甘々だが、俺にしては頑張ってると思ってる。このままじゃ全然だめだけど。今はこれでいいだろ。先月、先々月よりも頑張ってるし。

まあ、今日もいつもどおりだったのだが。ひとつ焦ったというか、冷や汗をかいたことがあって。それは仕事中のことではなくて、仕事に行く前の電車のなかでのこと。

今日も相変わらず汗だくで急いで電車に乗り込んだわけだ。そして帽子とマスクを取ってクールダウンして一息ついたとき、斜め向かい数メートルほど離れた場所に見覚えのある顔の男性がいた。高校時代の同級生。引きこもりになって、これまでは深夜のスーパーに忍び足で行くぐらいだった。だから知り合いに会うこともなかった。しかしここ最近、日雇い労働に行けるようになって、行動範囲は格段に上がった。というか、日中の普通の時間に、普通の場所に、行けるようになった。それが仇となったのか、というか、まあいつかは訪れるであろう昔の知人とのエンカウント…地元に住んでいるとそれは避けられないこと。

しかしまあ、あれだ、そもそも俺は、孤独でとても寂しくてツライ。話し相手なり交流相手がほしい。前にも書いたが、引きこもり脱出とは、人との交流があってこそだ。このまま徐々に社会復帰していき、安月給なりにも働けるようになりたい、けどこのままずっと独りぼっちでいるのなら、問題は半分しか解決していないことになる。前にも書いたが、経済的問題と孤立の問題、両方改善していきたいのだ。

参照1:引きこもりを脱出するための今後のプラン(第一プラン)
参照2:引きこもりが金欠と孤独をどうにかする方法
参照3:引きこもり脱出の定義と方法

しかしやっぱ、昔の友人知人に連絡取るってのは難しそうだなって思った。今日の一件でより思い知ったな。引きこもり状態だと絶対に無理、連絡がきても当然無視、じゃあ引きこもりから日雇い労働にて社会復帰のステップを踏んでいる今ならどうか?

あれだ、冷や汗をかいたわ。何とかして気付かれないようにしよう、いや、もしかしたら気付かれてるかもしれない、とにかく車両を変えようか、いや、そんなことしたら怪しいだろ、降車駅に着いたら一番離れた扉に直行して一番に外に出よう、そうだなマスクと帽子を今のうちに深くかぶっておこう…などと策を巡らせていた。

さいわいにも、というかそこまでした甲斐あってか、話しかけられずに済んだ。まあそもそも、人違いだった可能性もあるのだがな。むしろその可能性はけっこう大きい。しかしそれでもこれだけビビり散らかすほど会いたくないわけだ。無理だろこれ。過去の友人知人と再会して交友関係を再開とか。