ケツが爆発した

8時ごろ布団に入った。しばらくして寝ることができた。しかし3時間ほどで目が覚めてからは寝れず。例のごとく、布団から出たところでケツが痛くて何もできない&悪化するので、布団のなかでスマホを見ながら悶々としていた。夜になるといつのまにか寝ていた。深夜0時半ごろの目覚めで布団から出た。16時間ほど布団で過ごしたことになる。

起きてから時間が経つと痛みと腫れで歩くことが困難になるので、今日は起きてまず散歩に出かけた。

5分ほど歩いていると「つーー」っとケツを何かが伝う感覚があった。手で確かめてみると少し粘り気のある液体が付いていた。夜なので色などは分からなかった。においをかいでみるとほぼ無臭だが微かに膿っぽいにおいがする気がした。

そのまま家に引き返した。いつもケツにティッシュを挟んでいるのだが、ティッシュは赤と透明の液体でべっとりと濡れていた。ズボンも濡れていた。シャワーでケツを洗い流した。

鏡で確認してみると肛門の右側の腫れている箇所が破裂したようだ。左側は度々破裂を繰り返していたのだが、右側はこれが初めてだ。左側とは違い、破裂した個所はやはり肛門から結構離れているようだ。4センチぐらい離れているかもしれん。そして膿(というかほぼ赤みがかった浸出液)の量が桁違いに多い。

そして再度ケツにティッシュを当ててパソコンの前に座っていた。するとまたケツに違和感があった。見てみるとティッシュはべとべとになっておりズボンを突き抜けて下の座布団が浸出液で濡れていた。かなり奥の方まで溜まっていたのか相当の量がまだまだ出てくるようだ。

しかし腫れが破裂したおかげで痛みはだいぶマシになっていた。

そこで深夜3時を過ぎて久しぶりに長めの散歩をした。もちろんケツに入念にティッシュかまして。1時間ぐらいは歩いたと思う。帰ってくるとやはり膿と浸出液でべたべたになっていた。ティッシュはもう一切水分を吸収できないほどにべっとりとなっていた。ズボンも濡れていた。やはり本当にかなりの量が溜まっていたのだな。

ところで気になったのが、ティッシュに付着していた浸出液の一部に濃い目の膿の塊のようなものがあり、かなり粘り気があった。これは痔瘻癌でよくいわれるムチン状の膿では?と、ものすごく不安になってきた。

深夜に一人でケツの大惨事と極度の不安に襲われる引きこもり中年男性であった。