強迫観念に負けて無駄な労力を払う

7時半ごろ布団に入った。昨日起きたのが夜だったので寝れないだろうなと思いつつ目を瞑っていた。束の間うとうとした。5分ぐらい寝れたかもしれない。そこからは寝れそうもなかったので8時半ごろ布団から出た。母親を仕事に送ることにした。というか最初からそのつもりだった。寝れたらそのまま寝て、寝れなかったら送ろう、という作戦。

帰りは灯油を買った。これも昨日から考えていた。もし明日母親を仕事に送ることができたら帰りに灯油を買おうと考えて灯油缶を車に仕込んでおいた。

家に帰ると10時ごろ。ここで今日の大仕事をやった。病院への電話。通院の日程を変えてもらうため。しかしこれは邪なこと。というのも日程を変える必要など全くないからだ。なんとなくその日程が不吉な気がしてきて耐えれなくなったので電話をした。本来病院への電話なんてハードルの高い行為そうとうな理由がないとしない。かなしいかな、縁起強迫はそうとうな理由にふさわしかった。対応してくれた女性はとても親切だった。こちらが最初に指定した変更日程が満席だったことを謝ってくれた。俺の勝手な理由で変更をお願いしてるわけで謝るべきはこちらなのに…結局通院日は当初の予約日から1週間後ろ倒しとなった。変更の電話が終わった後、1秒ほど達成感の後、後悔と自己嫌悪が湧いてきた。強迫観念に負けて奇行をしただけだからな。大仕事ではあるが中身は無駄に労力をかけただけ。

その後はしばらくパソコンの前でダラダラと放心して、埒が明かないので布団に入った。なんだかケツが痛い気がする。今日は便通も悪い。予約日程を変更したことの後悔が増幅される。しかし昨日の夜以降ほとんど寝ていなかったからか寝ることができた。やはり体は正直だ。

目覚ましは3時間後にセットしておいた。目は覚めた。しかし布団から出ることができない。30分ほど悪戦苦闘した末ようやく出ることができた。しかしいつもならそのまま夜中まで寝ていただろう。たった30分で布団から出ることができたのはアイドルのSHOWROOMが始まる時間だったから。またアイドルに助けられたわー。

台所には父親がいたのでとりあえずパソコンのある部屋でSHOWROOMを聴いていた。台所が空いたタイミングで飯を食った。そしてまたパソコンのある部屋へと戻った。色々とやりたいことがあったがただダラダラとしてしまった。

19時がきて母親を迎えに行った。

そして帰ってきて今これを書いている。今時間は20時47分。