酸っぱいチラシ寿司が好き

お題「簡単レシピ」

このブログでも何度か登場していますが、私は毎日チラシ寿司を作って食べています。その調理方法を説明したいと思います。

非常に簡単です。慣れれば5分ぐらいで作れます。

  1. ご飯を酢であえる
  2. 具材を入れる
  3. 再び酢であえる
  4. 炒り卵を作る
  5. 炒り卵をのせてマヨネーズなどの調味料をかけて海苔をまぶす

大まかな流れはこんな感じです。

 

では1つずつ説明していきます。説明するほどの内容ではないかもしれませんが。

1.ご飯を酢であえる

まず、温かいご飯をお茶碗1杯半分ぐらい皿に盛ります。皿はややや深めのものがいいです。もしなければどんぶり鉢とかでもいいです。

市販の普通の酢をかけて混ぜます。私の場合『米酢』を使うことが多いです。分量はお好み次第ですが、私は結構多めにかけます。測ってないので正確な数量は分からないのですが、50ccぐらいはかけてるかもしれません。混ぜてもお皿の底に酢が少し残って溜まることがあるほどです。

2.具材を入れる

野菜はなんでもいいのですが、きゅうりが一番いいです。大きさは、輪切りにして更に軽く千切りにすると丁度いいです。

きゅうりがない場合は、ブロッコリー(茹で)、水菜、小松菜(茹で)など、緑の野菜ならなんでもいです。

あと、たくあんなどもオススメです。

大きさはいずれもきゅうりと同じぐらいに切ります。

ちなみに私はきゅうりとたくあんの2種類を入れることが多いです。

そして、タンパク質もほしいところなので、縮緬雑魚、ソーセージ、ハム、魚肉ソーセージ、小海老(茹で)、カニカマ、のいずれかを入れるといいです。

ちなみに私は縮緬雑魚orソーセージor魚肉ソーセージ、+小海老(茹で)の、合計2種類を入れることが多いです。まあ1種類でも全然美味しいので、めんどくさいときはそれでいいです。

あ、数量ですが、これも好みでいいのですが、例えば私の場合はソーセージなら1本(小海老も入れる場合は半分)とかです。

3.再び酢であえる

加えた具材の上から更に酢をまぶします。このときの酢は寿司酢も使います。普通の酢だけだと流石にすっぱすぎるからです。でも量は少しだけでいいです。1.ときの酢も含めると、このチラシ寿司で使う酢の比率は、普通の酢:寿司酢=5:1ぐらいです。

ちなみに寿司酢は市販のものを使っています。私の場合『簡単酢』という商品をよく使っています。寿司酢は普通の酢よりも少し高いのですが、毎回ちょっとしか使わないので中々なくならず経済的です。毎日食べても1ヵ月以上は余裕で持ちます。

二度も酢を入れるので結構ひたひたになります。ただし混ぜても皿の底に酢が残って溜まるほどだと多すぎます。1.のときは溜まっていてもいいのですが、今回の具材を入れる工程で調整します。どうしても底に溜まってしまった場合は、ゴマを入れて再度混ぜるといいです。胡麻が酢を吸収して溜まったぶんがなくなります。

4.炒り卵を作る

スクランブルエッグです。

まずフライパンに油を少々(テフロンだと3滴ぐらいで大丈夫)垂らします。フライパンが温まると(火をつけて10秒ぐらいで大丈夫)、そこに卵を割ってそのままフライパンの上で箸でかき混ぜます。容器に入れて混ぜてから焼くと洗い物が増えますからね。フライパンの上で混ぜることで洗い物の節約になります。

5.炒り卵をのせてマヨネーズなどの調味料をかけて海苔をまぶす

先ほどの混ぜた具材入りの酢飯に炒り卵をまぶします。

その上から、まずはマヨネーズをかけます。そしてワサビもかけます。ワサビは箸で分けて、何か所かに満遍なくのせましょう。

つぎに海苔をまぶせます。味付け海苔でも焼き海苔でもいいです。細かく千切ってのせましょう。

そして最後に醤油をかけます。量は少々でサッと一周させるぐらいででいいと思います。

 

はーい、これで完成です。

写真を撮るのがめんどうだったので完成品は各自イメージしてください。

ちなみに味ですが、けっこう酸っぱいです。なぜなら、普通の酢:寿司酢=5:1で、量も多めに入れているからです。しかしこの味が癖になるのです。酢は体にいいので多分体にもいいと思います。

ちなみに商品リンクを貼っていますが、酢はスーパーなどで買った方がいいと思います。楽天やアマゾンなどの通販だと液体や生鮮食品は輸送コストや保管コストがかかるためか、やや高めです。