嫌いな親のことでも無視をするのは辛いだろうな

母が父への愚痴を言っていた。俺は父とはもうほぼ会話をしないのだが、母は今でも話さざるを得ないようで苦労しているらしい。

まあすぐ怒鳴るし、とにかく会話が噛み合わないとのこと。役所関係の書類も隠し込むわ、尋ねるとキレるわで大変とのこと。業となのか意図せずなのか不明だが繰り返される論点ズラしとヒステリーの応酬で疲弊してるとのこと。

聞いていると、まだ俺が父とコミュニケーションを取ろうと努力していた過去のことを改めて思い出して、俺まで腹が立ってきた。

 

ちょっと話しは変わるが、もうひとつ母伝いに聞いた話なのだが、近所の昔からの知り合いの人が癌になったらしい。

年齢的にはなってもおかしくない年齢。うちの両親もいつなるかわからないので戦々恐々とする。

興味深いというか、悲しいなと思ったのが、その人は女性で旦那さんとは熟年離婚していて、一人息子が居るのだが音信不通らしい。

その人は、息子のことを“行方不明”と言っているらしいが、まあ避けられてるんだろうな。その息子は旦那さんとは会っているらしいので。

何年も一緒に暮らした配偶者、衣食住を与え養ってきた息子、しかしいざ自分が老人となり、重い病で窮地に立たされたときに避けられるという。

非常に冷たいし悲しいなと思う。

しかし一方で、あくまで俺のイメージではあるのだが、その人は人格的に若干問題があったような気もしている。蛙の子は蛙でも書いたが、外ヅラはマトモな人間に取り繕うとしているが若干の違和感を隠しきれてないタイプ、いわゆる変な親御さん、に見えたのだ。まあ全ては俺の想像の域だが。

その人の家族、とくに息子、産み育ててくれた親が年老いて窮地に立たされたときに音信不通で無視するというのは、サイコパスでもない限り本人もかなりしんどいのではと思った。まあ色々あって無視せざるえない理由があって天秤にかけて無視してるんだろうが、一得一失なのも承知なのかもしれんが、その罪悪感は一生残るリスクがある。

あれだな、ほんとその人の自業自得だとしても、全員が悲しい思いをするな。やっぱ息子も復讐できてラッキーとは思わんでしょ。心の底からそのように思うのは普通の人間なら無理だと思う。結局お互い悲しいという。

 

もう一個、違う話をする。Twitterで文系を選んで後悔した人の話が小さな話題になってて、そのことについて思うこと。

 

をしようと思ったが、なんか一つの記事に色んなことを書くのはややこしいからやめておこう。また後日書けたら書こう。たぶん書かないけど。

 

てかもう遅いし。今時間は4時14分。

今から散歩も行かないといけないし、飯も食わないといけない。

あー今日も何もできなかったな。

つらい。

自業自得なんだけどさ。