いつもタイミングが悪いと思うけど俺が怠け者なだけだった

母に何か頼まれること(パソコンでで〇〇について調べてほしいとか)があるんだけど、俺はいつも「タイミング悪いなー」と思ってしまう。引きこもりで一日中家に居るのにもかかわらずおかしな話だよな。一日中家にいて何もしてないんだからタイミングもクソもないだろと。しかし何故かそのように思ってしまう。

考えてみれば、これは母のタイミングがいつも悪いというよりも俺の状態がいつも悪いのでは?という気がしてきた。

これは引きこもりになる前からそうだったのだけど、俺は常に自分で決めた何かをやらねば(やりたい)と思いつつも、後回し癖、集中力の欠如、優柔不断、恐怖心、面倒さ等から、出来ずにズルズルと時間だけが過ぎ去り焦燥感に駆られているのだ。ほぼ常にそういった状態という…

それだと何もできなくなるんだよな。心だけが焦って硬直してしまうというか。やるべきことが沢山ある気がするんだが何にも手を付けれず。そりゃそんな状態だと人から頼まれたことをする余裕なんてできるはずもなく。常に焦燥感というか忙しいような気分でいる。何もしていないのに。

逆にもし、やらなければ(やりたい)と考えたことを遂行できている時間が一日の大半を占めていれば、たかだか数回の母からの用事のお願いぐらいどうも思わないのかもしれない。

心の中でやるべきことが山の様にあるのにも関わらず、何も出来ていなくて、その焦燥感で忙しいような錯覚に陥っているだけ。何もしてないがゆえに焦燥感と忙しさがずっと消えない状態が続いている。だから人からのお願すら受けれない。

これは自業自得の焦燥感というか、自分で選んでいるんだよな。にも拘らず他のことが出来なくなるという弊害がある。心も無駄にすり減らしていく。

対処法としては、やるべきことをさっさとやる、生産的な活動で多くの時間を占めるようにする、ってことなんだろうけどそれが出来たら苦労しないよな。

でもせめて、これは自業自得の焦燥感だということを理解しておいた方がいいな。そして人からの頼みごとは基本引き受けた方がいいのかもしれん。そしてもし焦燥感に負けて頼みを断ったのなら絶対に溜まっていたやるべきことはそのタイミングでやるようにする。

ちなみにこれは頼みだけでなく誘いにも言える。