父親のせいで働けない

また寝過ぎた。15時間ぐらい寝た。

9時半ごろ布団に入って布団から出たのは深夜1時半ごろ。布団に入っていた時間は16時間だったけど、途中何度も目を覚ましたので眠っていた時間は15時間といったところ。

例のごとく夢はたくさん見た。

眠っているときに見る夢じゃなくて人生に夢を見出したい。

なんつって。

危機感がない。

いつ親が要介護になっても分からんってのに。

俺の精神状態も常に悪い波があるし。

そういやふと思ったのだが、親戚も結構歳を食ってるのでいつ葬式があるか分からんのだよな。

3年半ほど前に『ニートでひきこもりだから親戚の葬式に行きたくない』という記事を書いた。あれから今のところ運よく葬式はない。しかし今もし親戚の葬式の話があったら3年半前よりも断然行くのは難しいだろな。それまでには何とかバイトぐらいできるようになりたいのだが…

さっき危機感がないと書いたが不安やストレス、焦燥感はある。

しかし踏み出せない。

働きたくないというわけではない。むしろ働きたい。しかし色々とハードルがあって踏み出せない。

金が貰える、社会復帰の足がかりになる、精神が安定する(かもしれない)、成長できる(かもしれない)、出会いがある(かもしれない)、などなど。働いた方が遥かにメリットが大きいのは頭ではわかっているつもりなのだが。

自己分析するに、父親が早朝からずっと台所にいるので起きても飯が食えない…だから仕事に行くとしても飯が食えない…仕事に行く用意ができない…これが最大の原因だと考えている。色々とハードルがあると書いたが、最大の原因はこれだ考えている。些細でバカバカしいが。

まあでも父親のせいにしたいだけなのかもしれない。

というか仮に父親のせいだったとしても、じゃあそれでずっとこのままでいいのか?と自問自答すると、当然このままでいいわけない!となる。

どんな理由があろうとこのままじゃ詰むのはたしか。

できない原因がどんな原因であろうと何とかやらないといけないわけであって。それがたまたま俺の場合父親が台所にずっといるから朝昼飯を食えないというわけだ。誰だってなにかしらできない理由はあるだろうに俺だけ免罪符があるだなんて思うのは傲慢すぎるわな。こんな些細なことで。父親が台所にずっといて飯が食えないから働けないのなら飯を食わずに家を出ればいいわけであって。何かを得るには何かを捨てればいいわけであって。

こうやって言葉ではどうとでもいえるのだが、結局行動できないまま。辛い。

辛いのは自分のせいなのだが。