整理が困難になる理由と愚痴

なにかやらなければ、そうだToDoを作ろう、よし今日はPCの整理をしよう、と思ったのは束の間、結局先延ばし癖と集中力の欠如によって何週間も放置みたいなのを生涯にわたり繰り返している。しなければという重圧と空回りと自己嫌悪にまみれながら。どう考えてもADHDだろこれ。とまあこんな話はどうでもよくて、今日、てかさっき、ちょっとだけ整理に手を付けることが出来た。20分ぐらいだけど。なんで手が付けれたかは今度書くことにして、整理をしていて思ったことがあるので書いておく。

PCの中を整理していて(20分ぐらいだけど)思ったのは、分類方法が複数あったり、同じものが複数あったりするとカオスになってもう手が付けれないほど整理が嫌になるな。まあ原因はその都度その都度思いつきで分類方法を考案してそれを採用してその時だけそのルールで分類するみたいなのを無意識で何度も繰り返してきたからなんだんだろうな。そのときはその場しのぎでやるんだが、溜まるともう手が付けれなくなる、いざ整理をしようと思ってもどのルールに絞るかの取捨選択をするという決断エネルギーが必要になる。物理的にも概念的にも何かを捨てることに強い恐怖心がある俺にとってはもはや身動きが取れなくなる。ちなみに同じものを複数作ってしまうというのも失う(捨てる)ことへの恐怖心からくるものであろう。しかしこの2つ(太字で書いたとこ)によって後から整理の際に多大なる負担が来て、全くと言っていいほど手が付けれなくなるのだ。

思えば父親も似ている。すぐコピーして複数の書類を作る。役所関係の書類、趣味関係、なんでもだ。分類のルールも思いつきだけで一念発起しては新しいルールを作り分類する。それを繰り返して複数の分類方法が混在する状態にする。

ここからは話は逸れてただの愚痴になるが、父親は役所関係の書類を管理したがる。これが困る。分類できない癖に分類する。俺のPCの中ほど複雑ではないので一度俺が中身を把握して整理することが数年に1度ぐらいあるのだが、またしばらくすると父親が新たなルールでめちゃくちゃにする。非常に言い辛いので母親を介するなりして「俺に任せてくれ」とがんばって伝えてみたりすることもあるのだがそれでもダメだ。やっぱ彼とは話通じねえ…
てことは結局ある程度は諦めないといけないのかもな。もう適当でいいやとか。自分だけの役所関係の書類と家族の書類でどこかで線引きするとか。でも被ってたりもするんだよなあ…