今朝便に血が混じっていた。
あれだ、だいたい便意があるとまずその便意の元となっているブツはサクッと出るのだが、その奥にまだ溜まってる気がして少しだけイキむ。ほんの少しだけだぞ。そうすると、細めの便がさらに少しだけ出る。その細めの便の最後の切れの部分(しっぽの部分)に血が付いているのだ。色は赤なのだが、やや濃い赤な気がする。茶色い便に付いているのでそう見えるのかもしれんが。
血が出たのは今回が初めてではない。前回は1月の中旬ごろ。ちょうど通院して2、3日後だったと思う。その通院の際には肛門のなかに傷があると言われていたので、それが原因かなと思った。しかしその1ヵ月後、2月中旬の通院では毎日丁寧に軟膏を塗った甲斐あってか傷は閉じていると言われた。ところがその4日後の本日、再び血が出ていたわけだ。
また、さらにさかのぼると、このような出血は少なくとも2022年の冬ぐらい、つまり1年強ほど前から断続的にあった。ちなみに、ちょうどその当時便も細くなりはじめており、昨年の春ぐらいには常に鉛筆ぐらいの細さの便しか出なくなっており、大腸がんを疑い恐怖していた。
しかし同年秋に痔瘻の手術をしたところ便の細さはやや改善された。現状としては偶になら太めの便も出るようになった。例えば昨日の夕方の便は親指ぐらいの太さはあった。
便に血が混じっている原因は様々なようで、下図を参考にするならば、痔核、切痔、大腸がん、潰瘍性大腸炎あたりが当てはまるような気がする。あとは、痔瘻の一次口からの出血もあり得る。正直痔瘻はいまだに完治しているのか疑っているところがある。
引用(ややグロ画あり)：肛門からの出血の状態で、大腸・肛門の病気が分かりますか？
痔のたぐいの場合は、昨年手術を受けた総合病院か、なるべく近場の肛門科クリニックに診てもらうか迷いどころ。しかしまあ大腸がんである可能性を潰しておく必要があるわけだ。俺ももう40代(ブログタイトルは30代でごめん)だし極度のストレスが続いていたので癌を患ってもおかしくないんだよな。本当に怖いけどやはり内視鏡した方がいいんだろうな。
ちなみに現状は1月中旬の通院で処方された軟膏がまだ少し残っているのでそれを注入して様子をみている。しかしまあもうその病院での治療は一応完了ということなので、しかもとても予約の取りずらい病院なので、もう簡単には行けないんだよな。どうせ出血するなら最後の通院の前に出てほしかったな。そうすれば椎名医師に相談できたのに。椎名医師が恋しい。
