行かなかった葬式でのこと

1時過ぎに布団に入った。すぐに寝ることができた。オナニーをしようとオカズを妄想している間に眠っていた。そこから中途覚醒は1回だけ。

7時に布団から出た。アイドルのSHOWROOMを見ながら飯を食ったりトイレを済ましたりケツの処置をしたりした。SHOWROOMアプリをダウンロードして登録してから視聴すると名前など読み上げてくれたりするからテンション上がるな。今日は綿谷湊が「つこんぽさん、二度目の訪問ありがとうございます!ビーバイユーを応援するために登録した(俺のプロフィールを読んでる)、えー!ありがとうございます!」と言ってくれた。

9時ごろ、パソコンのある部屋で時間を潰していた。俺は気が気でなかった。

というのも、今日は叔父の葬式当日、父親が無事葬式に出席できるかが気がかりだったのだ。

案の定、会場まで同行する伯母との待ち合わせの時間(10時半)がきても彼はダラダラとしていた。多分行きたくないのだろう。あわよくばダラダラしている間に行かずに済むようになると考えているように見えた。けっきょく待ち合わせより20分ほど遅刻してようやく送り出すことができた。

後から母から聞いた話なのだが、葬式中、親戚たち(父親の兄弟姉妹たち)は騒然としていたらしい。「よしお(父親)はアルコール依存症に違いない!」「ようこさん(母親)病院に連れて行った方がいいよ!」「最低限ひげは剃らさないと!」等々。なぜか父親本人ではなく母にばかり注文がきたらしい。母は「私が言っても何も聞いてくれないの」と一応答えるも、父親に対してあーしろこーしろとアドバイスは絶えなかったらしい。

ちなみに、昨日危惧していた俺が葬式に出席しないことについては、他の従兄弟たちも誰も来ていなかったらしく、行かなくてよかったとのことだった。参列者はごく少数で納骨は家族のみで行うためそのごく少数の参列者は帰されたそう。今の時代家族葬ってのはこんなもんなのだろうか。

話を日記に戻す。

11時ごろ、俺は急いで二階の父親の部屋へと行った。そしてまだ手を付けていなかった書類の山を確認する作業を始めた。前々から手を付けたかった山なのだが、大量の箱やケースを移動させなければいけない場所だったので、まとまった時間が必要だったのだ。それで今日はもってこいだなと。葬式だとおそらく3時間ぐらいは帰ってこないので。

13時半ごろようやく一段落着いたので、台所にて昼食をとった。そして作業で汚れた気がしたのでシャワーを浴びた。

夕方には葬式から帰ってきた母と近所のスーパーに車で買い物に出かけた。母を家に送り届けたあと再び出発して他のスーパーを2ヶ所はしごした。これで切れかけていた食品などだいたい揃えることができた。

20時ごろ、家に帰るとちょうど父親が散歩(という名の酒の買い出し)に出かけるところだった。しばらくは帰ってこないと踏んで、いつもより早い夕食をとることにした。しかし食べていると予想以上に早く父親が帰ってきた。俺は食事途中のまま退散してパソコンのある部屋へと移動した。そしてアイドルのSHOWROOMを見るなどして、今これを書いている。今時間は22時21分。