マイナンバーカードの申請取り消しのため市役所に行ってきた(その2)

今日またマイナンバーカードの申請取り消しの件で市役所に行ってきた。

ちなみに前回書いた記事にて「次回は年明けに電話をしてから行く」という内容を書いたのだが、もしかしたら年をまたぐと取り消しできなくなったりするかもしれない…などと思いはじめて、そのようなリスクを少しでも回避するため出来るかぎりのことをしようということで、やはり今日行くことにしたのだ。まあ心配し過ぎだとは思うが。

そこで、今回も今日やったことを自分向けの備忘録として書く。

取り消しのために今日やったこと

まず、今日は起きた時間が遅くて15時半をまわっていた。そこで電話はせずにもう直接行くことにした。まあ単に電話が苦手なので気が引けたというのもあるかもしれない。ちなみに、今日が今年最終の開庁日で明日から1月4日までは休みとなる。

今日も車のなかでエナジードリンクを飲みながら絶叫しながら行った。市役所に到着すると前回と同じ窓口に行った。時間は16時半をまわっていた。番号札を取ると待ち人数は俺の前に1人居るだけだった。前回とは違いたった5分ほどで俺の順番が来た。ちなみに待っているあいだ市長の年末挨拶の放送が流れており、とても年末っぽかった。

対応は中年の女性職員だった。俺は免許証を出しながら「マイナンバーカードの申請取り消しをしたいのですが」と堂々たる態度で言った。すると、取り消しを依頼するための用紙への記入を促された。そこには、日付、氏名、住所、取り消し理由、などを書く欄があった。取り消し理由については「やはり、もう少し考えてから作りたいと思ったので(ほんとは顔写真が嫌なだけ)」などと尤もらしいことを職員に言うと「申請取り消し」とだけ書いておいてくださいと言われた。え、それだけでいいんだ。

そして、用紙に記入して職員に渡すと、なにか手間取っているようだった。どうやら俺の申請の情報が見つからないとのこと。え、まだ情報が届いてなかったのかな…やはり前回言われた通り2週間後ぐらいに行くべきだったか…などと思っていると、更に色々な場所を調べてくれているようで、ちょっと申し訳ないことをしたなあ…なんて気分になっていると「ありました!」と言われた。

なんでも、申請会場から送られた情報はまず市役所に行くのだが、その後すぐ東京の本部の方に行き、また市役所に返ってきて、そこから本人にマイナンバーカード発行用のハガキを送るらしい。それで、申請の取り消しというのは、東京の本部から情報が返ってきてからやるのが普通らしいのだ。

しかし今回の場合、まだ東京の本部の方に行く前の段階なので、なかなか見つからなかったとのこと。そして今回は、このままもうこの情報を東京には送らないようにすることで、マイナンバーカード発行用のハガキも送られてくることはなくなり自動的に取り消しとなる、とのことだった。

「ということは、申請した情報は破棄しておいて頂けるということですか?」と尋ねると、「はい、こちらで処理しておきます」とのことだった。

一応これで一件落着ということになるのだが、心配性の俺は、今回イレギュラーな対応っぽかったので、これで本当にちゃんと取り消しになったのか心配になってきた。例えば手違いでちゃんと破棄されておらず年明けに別の職員が東京の本部の方に送ったりしないだろうか…などと考えはじめて。

しかしまあ、その場合には、後になって俺の元にやはりマイナンバーカード発行用のハガキがきてしまうということなので、その際にまた取り消しを考えるしかないか…とか自分に言い聞かして、とりあえず一件落着!ということにした。

そして最後に「ありがとうございました」と言って市役所を後にした。

 

しかしあれだな、最初、取り消しできなくなるリスクを少しでも減らすために年明けに行く予定だったのを年内に早めたわけだが、結果として、イレギュラーな対応となってしまい取り消しができなくなる(取り消しできてないかもしれない)リスクはかえって上がってしまったかもしれんな。焦って余計なことをしてしまったというか。

 

まああれだ、もし万が一、マイナンバーカード発行用のハガキが来たら、そのときはまたブログに書くわ。そしてもし来なければ、取り消しは成功ということなのだが、マイナンバーカードはまた後々作りたいと思っているので、それはそれでまたブログに書くわ。