ツイッター依存を解消してタスクを進める方法を考えてみた

自己抑制力が無い…俺の人生が上手くいかない原因のひとつである。

やるべきことをやるべきときにできない。やるべきでないときにやるべきでないことをやってしまう、しかも延々と。

これらを解決するためのアイデアを自分なりに考えては、このブログでも何度か紹介してきた。しかしその殆どがイマイチ、というか全く機能せず終わった。

といいつつ今回もまた思い付いたので懲りずに書く。今回のは割と期待できそう。

ツイッター依存症を緩和していく方法!

家で何らかの作業をしているとき、ふとツイッターを開きたくなる。特段つぶやきたいことや調べたいことがあるわけでもなく。

そして開いたら最後、延々とツイッターに時間を奪われてしまう。気が付けば何時間も。

そこで、ふとツイッターを開きたくなったときにタイマーを押すのだ。5分ぐらいでセットするのがいい。

タイマーが鳴るまではツイッターを開くのを我慢する。そしてタイマーが鳴ってからはツイートを見てもいい、とする。

これを必ずやる。必ずタイマーを押してから開くのだ。タイマーなしでは開かない。*1

人は先延ばしにすればするほどその行為をやる気が失せていくという性質がある。これを逆手に取って利用するのだ。

これを昨日からやってるのだが、今のところ効果はありそうだ。

ちなみに、タイマーが鳴ったときには「ツイッターを見たい」という感情が薄れていることがある、昨日と今日それでも一応見るようにした。

しかし見たいという感情がなくなったのなら(薄まったのなら)、見なくてもいいのではと思ったので、明日からは5分待って見たくなくなっていたら、もう見ないでおこうと思う。ただしもし5分待っても見たい気持ちがあれば見ても良いこととする。

やる気の出ないタスクを少しでも進める方法

整理やデスクワークなど、なかなか手が付けれずに困ることがある。また、手を付けてもすぐに集中力がなくなり止めてしまう。俺なんて整理や探し物をするとき、開始して2分も持たない。まず開始すらできないことも多々あるが。

そこで、タスクを開始したときタイマーを押すのだ。

タイマーが鳴るまではタスクを止めない。そしてタイマーが鳴ってからはタスクを止めてもいい、とする。

これは割と一般的な方法かもしれない。しかしちょっと工夫しているところがあって、例えば、俺の場合、やる気、集中力の観点からタイマーを5分ぐらいでセットしている。短めにセットするのだ。5分ぐらいなら我慢できるだろうと。個人差はあると思うが。

また、“タスクをするとき必ずタイマーを押す”という縛りはつくらない。それをやってしまうと「タイマーを押すと○○分は絶対やらなきゃ…」と気が重くなり、かえってタスクが億劫になってまい、タイマーを押すのを先延ばしにしてしまいとうとう押せなくなるという事態が起こるから。押さなくてもタスクは開始できるし、押したいときは押す、ぐらいの軽い気持ちで取り入れるようにする。ここは先に紹介した『ツイッター依存を緩和していく方法!』とは違う点だな。

 

とりあえず以上です。もしこの方法が上手く機能して続いたらまた報告します。

*1:ただしタスク中、PCでツイッターをするときのみ、などの条件を付けるのはあり