メンヘラインフルエンサーなんて大っ嫌いだ

Twitterには『メンヘラインフルエンサー』が沢山いる。こういった人達は昔からいたのか?たぶんここ数年で爆発的に増えた気がする。

メンヘラインフルエンサーとは発達障害精神疾患を肩書にしてインフルエンサーになった人達のことである。

彼らは一流大学出身であったり、優良企業に入社した経歴があったり、元々は優秀な人が多いようだ。しかし人生のどこかで挫折して精神科に駆け込んで鬱や発達障害などの診断を受けた、というケースが多いようだ。

そして、今はそれらを乗り越えて、お金をけっこう稼げていたりするようだ。才能を生かしてデザイナーをしたり、文筆業をしたり、バー経営をしたり。

具体的にいうと、メンヘラインフルエンサーとしての影響力を活かして生き辛い人向けの書籍を発売していたり、発達障害精神疾患などで生き辛い人が集うバーを経営していたりするようだ。

そのように自営で稼いでるケースもあれば、普通に正規雇用で働きつつプラスα副業としてダブルワークでやってるというケースもあるようだ。まあ、普通の人より稼いでる人も結構いるのだろう。

また、なかには結婚して子供も居て、立派な家庭を築いていたりもするようだ。

 

一方、俺は何の病名も障害名もついていない健常者である。高校時代は学年最下位の成績で、浪人してもZランク大学にしか入れず、やっとの思いで新卒入社した零細企業もクビ同然で辞める羽目になった。そこから10年ニートと日雇いバイトを繰り返し、とうとう引きこもりになってしまった。一念発起して頑張ろうとしたアフィリエイトも全くダメだった。親に迷惑をかけ親に文句を言いながらも動き出せずに引きこもり状態で5年が経過してしまった。

このように能力が低いくせに精神障害の病名が付いていない人間のことを『ギリ健』というらしい。俺は正にそれだ。ド底辺なのに健常者という。

一方、メンヘラインフルエンサーはハイスぺだけど、「我、ADHD(診断済み)なり、弱者なり、お前たち弱者の気持ちは分かる、我をフォローしろ」などというスタンスでインフルエンサー活動をしているようだ。時に「死にたい…自分なんて…」といった弱者から共感を集めるためのメンヘラツイートもしているようだ。

 

一方、俺含め、ガチの底辺もTwitterに沢山いる。そういった人達は、演出的なメンヘラツイートがなくとも雰囲気でガチの底辺なんだろうな…人生ここから立て直すの無理ゲーだよな…と分かる。そしてフォロワーは数人から多くても数百人なので目立たない。

しかし、我弱者代表なりと拡声器で叫んでいるのはメンヘラインフルエンサー達である。彼らは、金も地位あり配偶者もいるが、発達障害精神疾患の病名があるというだけで弱者代表みたいな顔をしている。

一方、ギリ健ド底辺は、金も地位もなく孤独だ。しかし健常者である。弱者ではなくただの怠け者である。しかしこれは言いたい!好きで引きこもりなどの底辺に沈んだわけではないと。もがき苦しみながら沈んで這い上がりたいが這い上がれないのである。

俺は一体本当の弱者とは何なんだろうと思ったりする。

 

俺はこのような経緯からメンヘラインフルエンサーというのが嫌いになってしまった。

彼らが発達障害精神疾患の病名という免罪符を持っていることへ嫉妬している部分があるのもしれない。しかしそれよりも、彼らがフリをしているのが気に食わない。底辺でもないのに底辺のフリをしている。無能でもないのに無能のフリをしている。

彼らはなぜ発達障害なのに金も名誉も配偶者までもいるのか?普通の人よりも稼げているのか?

それは、彼らは発達障害精神疾患の診断は付いているものの、"ごく軽度"だったからだろう。診断基準の厳しい医者なら診断が降りなかったりするようなレベルではなかろうか。あるいは、かりに発達に偏りがあってもそれを補うだけの能力があったのだろう。つまり障害者どころか天才ということ。それが知能指数なのか、芸術センスなのか、容姿なのか、行動力なのかは、様々だろうが、生まれつき人よりも優れた才能があったということだ。そんな奴らが発達に偏りがあるという取るも足らないような短所を強調して、それを利用して、発達障害ブームに乗っかってインフルエンサーになっただけだろうと。

そんなもんをありがたがって崇めているガチもんの底辺精神障害者たちもバカだなと思ったりする。あんなもん何の参考にもならないのに。発達障害なのに社会的に活躍している○○さんには勇気づけられました!じゃないんだよ。彼らは障害者でも何でもない、たまたま"発達障害"という概念に当てはまったからそれを利用して有名になっただけ。一昔前ならちょっと変わり者なところもあるけど優秀な人って扱いだよ。あんなもんなーんの参考にもならんよ。ただの天才だから。同じ病名、障害名でも底辺と天才インフルエンサーだと別物だよ。

まあ…書いてて興奮して否定しまくっちゃったけど、まあ彼らの言うことも部分部分は参考になるかもな。でもあんま真に受けない方がいいってこと。元が全然無能じゃないし底辺でもないんだから。ただ単に、近年新たにDSM-5で分類された発達障害という概念に当てはまってるだけ。しかもごく軽度。そしてそれを補える天才的な能力に恵まれてる人なんだよ。そいつが底辺弱者ズラして降りてきてるだけ。