何かしらテーマを決めて書こうにもそういうテンションじゃないときは書けないな。
いつもそうなのだが今日はとくに無駄にメンタルが疲れている。
昨日決めた今日やるべきことはこの時間まで殆どできていないし、たぶんけっきょくできないだろうし、というかそれよりも日中に父親と一悶着あったのを引きずっている。
まあXにも書いたので改めてここに書かなくていい気もするが、冒頭に書いたように何かしらテーマを決めて書くテンションがどうしても湧かないので、そのことを書こうと思う。
ここ数ヶ月で少しずつ台所のスペースを改善していき、台所にある勝手口の開閉が可能なところまできていたのだが、父親がまた意味不明な改悪しようとしていた。俺は耐えれず、それを丁寧に諭そうとした。
「なんのためにこれをやるの?勝手口が使えなくなるけど、そうしてまでこれをやる理由があるなら聞くよ?」
しかし丁寧に諭そうとしたのがよくなかったのかもしれない。やはり彼は猿なのだ。
「誰に向かって口きいてるんだ?(威圧的な態度)」「俺が死んでから好きにしろ!」
この期におよんでまだこんなこと言いやがるのか!と思ってしまった。それで切れてしまった。
たしかに、これまでの経験から彼は会話ができない人間ということは分かっていた、しかも彼はもう高齢だ、年寄りの戯言だと受け流す度量が必要だったのかもしれない、しかしそんな余裕は俺にはなかった。
なんせこのやり方で彼はずっと家庭内で好き放題してきたのだから。ようは彼は、“どんなに理不尽でも、間違っていたとしても、問答無用で自分の言うことを受け入れろ”というスタンスなのだ。そしてずっと、その内容は理不尽だったし間違ってることだらけだった。何十年もそれが続いていたわけなので、今それをやられると、もはや俺は反射的に腸が煮えくり返ってしまうのだ。
けっきょく俺が切れたことで彼は引き下がってくれた。しかし、威圧してきたとはいえそれを威圧で抑えつけるのは後味が悪い。ましてや年老いた親にそれをやるのは、にっくき父親だとしても罪悪感が残る。
対話ではなく、威圧、あるいは虚言など、不当な方法で人を動かそうとする人間がいる、それによって一方的に自分の意を通そうとする人間がいる、それが常習化している人間がいる。いや、人間というより猿だな。
そのような猿人間と正面から誠実に対話しようとすると、疲弊させられるだけだ。かといってこちらも同じように不当な方法で応戦すると、たとえ打ち勝ったとしても罪悪感が残り、けっきょく疲弊する。
だからそもそも関わりたくない。しかし家族にそういった人物がいると大変だ。
不当だがある種の人間にとっては手軽で効率的な方法だったりもするのだろうな。しかし俺はそういう人種じゃないから付き合いきれない。
というか前にも似たようなことを書いた気がするな…ループしている。成長していない。