生産性のない日々の対策

今日もいつもと同じような一日になってしまった。

なんの生産性もない一日だった。なんもできないままあっという間に過ぎてしまった。そしてまた『これは父親のせいだ』などと思ってイライラしてしまっている。要は不快な存在である父親をさけるためそれにエネルギーやモチベーションを奪われ、寝たきりのような状態が続いてしまった、と思い込もうとしている。それに甘んじようとしてしまっている。

そこで、対策を考えてみた。

まあ、そもそも俺は自制心もなく規律心もなく一人ではどんどん狂っていってしまうタイプなので、ひとまず人と関わるべき、すなわちとっとと働くべきということなのかもしれない。しかしその一歩を踏み出す前段階として(この前段階という考えがよくないのかもしれないが)、自己改善のためにあがいてみようと思うのだ。

まず、父親のせいにしているが、結局は俺の気持ちの問題であろう。今日は気分がのらないからやらない、今は気分がのらないからあとでやる、といった甘えが延々と続き自堕落に陥ってしまっているにすぎない。

強制力があれば、そういった気持ちの問題は関係なくなる。まあ、そういった意味でもまず人と関わる、すなわち働くべきなんだろうが…まあしかしその前段階としてだな。

あれだ、一日のタイムスケジュール(時間割)を作るという対策はことごとく失敗している。まずその通りにいった試しがない。

何故かというと、そこに強制力がないという点、そのわりに難易度が高いという点、の2つがある。強制力は他者を介在するか何かしら偶発的なものが要因となる場合しか働かない。そこで、難易度のほうを下げようと思う。

ということで、布団に入っている時間と飯を食っている時間のみのを決めたタイムスケジュールを作ってみようと思う。もっと具体的にいうと、まず夜は寝る時間は決めず起きる時間すなわち布団から出る時間のみ決める。仮眠の時間は布団に入る時間と出る時間を決める。朝食と昼食は食いだす時間と食い終える時間を決める。これによって、例えばもし父親が台所にいても飯を食う必要が出てくるわけだが、その場合はパンやバナナを拝借して食うことにする。ただし、食い終える時間はその時間よりも早くてもOKとする。晩飯だけは食いはじめる時間はアバウトにする。理由は夜だけはがっつり食べたいので、どうしても父親が居ない時間にしたいため。

とりあえずこのタイムスケジュールを前日の夜に作ることにする。ちなみに後日、当日の朝作るバージョンもやってみようと思う。まあ、色々試してみようと思う。