とっかえひっかえ本を読んでる

やはり11月が一番すごしやすいな。このことには引きこもりになってから気が付いた。顔が火照らなくて頭がクリアになる感じがする。足元だけちょっと冷たいので靴下をはいて小さな電気ストーブをあてる。それでも足りなければホットミルクを飲む。これで十分となる。かなり快適だ。一年で一番快適な季節。

昨日は、日付が変わって1時半ごろ布団に入った。これまでの教訓を生かし布団のなかにはスマホを持ち込まなかった。が、代わりに本を読んでいた。このままでは寝れそうにもなかったので電気を消して一発抜いてから寝た。いや、抜こうと思ってしごいているうちに寝てしまっていたかもしれない。そこら辺はいまいち覚えていない。

中途覚醒は相変わらず多々あった。晩飯を食いすぎたせいか喉がやたらと乾いていた。ちなみに覚醒のたびに一発抜こうとするのだが、手を添えてエロい妄想をしているうちに抜く前に眠っていた。寝つきは悪くないようだ。昨日も書いたが中途覚醒の第一原因はたぶん頻尿だろう。

9時ごろ目が覚めたとき布団から出ようと思ったのだが出れなかった。二度寝、三度寝としてしまった。それで結局11時半ごろ、1発抜いてから、ようやく布団から出ることができた。

12時ごろ台所に行き飯を食った。

そのままいつも通りコーヒー牛乳とデザートのバナナを持ってパソコンの部屋へと行きダラダラしようとしたのだが、思い直して外に出て家の周りを少し歩いた。まあ10分以内だったと思う。コーヒー牛乳を飲みたい気持ちは変わっていなかったのだが、パソコンの部屋へ行きダラダラとするのではなく、扇風機を洗って押し入れに仕舞って入れ替えでストーブを出す、という作業をすることにした。

ウォークマンで音楽を聴きながらやった。わりとテキパキと進めることができた。怠け癖も中断癖も拘り癖もいつもよりは比較的抑えながらやることができた。

昼下がりまた少しだけ散歩をした。快晴の青空に白い月が出ていた。なんとなく懐かしいような月だった。少し気分が良くなった。

扇風機とストーブの入れ替えの作業を済ませて、二階に上がり、寝室に掃除機をかけた。この時点で17時半を過ぎていた。他にもいくつかやりたい作業があったが今日はこれで諦めることにした。そして布団に横になり音楽を聴きながら本を読んだりオナニーをしたりした。この時間はとても心地よい。ちなみに父親は外出中だった。本は5冊ほど置いてあり、適当に読み回していってる。仏教の本、古典の海外小説、俗っぽいビジネス書、マイナーな現代小説、伝記など。内容に振れ幅がある本を取っ替え引っ替え読んでいると頭のなかをほぐしているような心地よい感覚になる。まあ集中力がないので一冊をずっと読んでるのが無理なだけなんだけどな。

18時半がきたので、再び下に降りて、ようやくパソコンのある部屋へときた。そして今これを書いている。今時間は19時2分。

不安や後悔に襲われそになっても考え方を変えて必死に耐えてる。