珍しく父親が自分から病院に行った

4時半ごろ布団に入り、6時50分ごろ布団から出た。

今日もいつも通りまず台所に行き、諸々の用事をやった。その後、いつもならパソコンのある部屋に移動するのだが、眠かったので再び二階に上がり布団に入った。8時ごろだったと思う。

11時半ごろいったん布団から出て起きようと思ったのだが居間(パソコンのある部屋の隣)に父親が居たので再び寝入った。そして13時半ごろ再び布団から出て起きようと思ったのだが父親はまだ居間にいた。しかし「もうさすがに起きないと…」と思ったのと暑かったので布団から出ることにした。

しばらくは台所で時間を潰した。バナナとコーヒー牛乳と菓子パンを食べた。そしてさらに、父親を避けて思い通りの場所に行けないのがストレスだったので、ストレス解消のためカップラーメンを食べようかと思った。今日はあまり食べないつもりでいたのに。しかしその前にちょっと用事があっていったん外に出た。すると食べたい気持ちがおさまり、「ああ、さっきの食欲はこの程度のものだったのか」と思い、食べるのを思いとどまることができた。

 

夕方前になると父親が騒いでいた。腹の調子がおかしいので病院に行きたいとのこと。診察のためのマイナンバーカードが無いと言っている。この間母親から渡してもらったばかりなのにもう失くしたらしい。そして母親に対してなぜか怒っている。

ちなみに、普段父親の医療不信は異常で、彼が自分から病院に行こうとするのは相当珍しいことだ。つまりこれは本当にかなり調子が悪くて、大事なのかもしれない。どうやら便が出ておらず腹が張って気持ちが悪いらしい。年齢が年齢なだけに大腸がんなどかもしれない。心配になってきた。しかしあれだな、あれだけにっくき父親なのに俺は心配しているのか…いや、心配というよりもメンドクサイことになりそうだなと自分のことを心配しているのかもしれない。しかしまあ、近年父親は相変わらず奇行は多いものの、俺に対してはビビって比較的大人しくなっていたので、父親自体へ哀れみみたいな感情も出てきたのかもしれない。

 

夕方以降俺はパソコンのある部屋でダラダラとしていた。

夜になって父親が帰ってきた。原因などはよく分からないようで、どうやら薬をもらってきたらしい。相変わらず会話が通じない。これで医者とちゃんと会話できたのだろうか。

22時を過ぎて「今日も何もやっていないや…」と思い、ようやくまた部屋の整理を始めた。しかし途中から集中力が切れてパソコンの前に座って中断するようになってしまった。結局、段ボールや収納ケースの配置を適当にいじっただけで終わった。

そして今これを書いている。今時間は23時2分。