嫌いなものばかりが目に入る。そして不快になる。
偏桃体の活動が過剰になっているのだろうか。
動物ってのは天敵が側にいると警戒する。どんなに小さな不安要素であっても察知して反応する必要があるからだ。
もしかしたらそれと同じ状態なのかもしれない。
とにかく小さな不快であっても自動的に探し出して拾い上げて噛みしめてしまう。
ブログもそういう内容になりがちだ。まあこれについては結局行動してないってのも大きいのだろうが。行動してないから書くことが内面のことばかりになる。そして内面といえばもっぱら不快を探し出して拾い上げて噛みしめる作業なのでそのことを書く羽目になりがち。
できれば行動して行動したことを書くか、あるいは内面を書くにしても不快以外のことを書きたいなと、ふと思った。
まあ、不快なことを書くことで、鬱憤晴らしになるのか不快度が下がったりすることもあるし、同じような不快を抱えている人がそれを見て共感してくれたりもするかもしれないので、一概にそれがダメなことだとも言いきれないが。
ということで、今日はaikoの好きな曲ランキングを書こう思う。
ここで断りを入れておきたいのが、べつに俺はaikoがそこまで好きではないということ。まあまあ好きぐらいだ。めちゃめちゃ好きなアーティストの好きな曲ランキングを書こうとすると、気が張ってしまい一向に着手できない。だからまあまあ好きぐらいのアーティストについて書く。ちなみにまあまあ好きぐらいのアーティストは100人以上はいるのでネタに困らない。もしかしたら明日から今年いっぱいはひたすらまあまあ好きなアーティストの曲ランキングの記事しか書かないかもしれない。
第一位：花火
まずばちくそに可愛い。付き合ってほしい。この曲がダントツで好きだな。そんなこと言ったら2位以降を発表する意味合いが薄れてしまうが、事実としてこれがダントツだわ。あらゆる意味でダンチ。色々と懐かしさとかもある。高校のとき好きだった人のことを思い出す。クラス替えのとき告白する勇気など当然無くてやり過ごしてしまったのだがそれが原因でずっと病んでいた。
第二位：桜の時
懐かしすぎて気を病む。頭が痛くなてきた。
第三位：愛の病
アルバム曲なのでMV無し。音源のみはYouTubeにも非公式で上がっているので検索して聴いてくれ。この曲はリアタイでラジオからよく流れてきてたのを思い出すな。これも懐かしすぎて病みがち。
第四位：ボーイフレンド
正直、ほんとに好きといえる曲は三位までで四位以降は何でもいいやみたいなところもある。しかしベスト3だと物足りないので最低でもベスト5までは書きたい。ということで無理矢理ランクインさせた。
この曲はMVがエロくていい。ソフトなエロだ。aikoのホットパンツ姿が何ともいえん。多分これを見ている人は「なんだこいつ気持ちわりー」と思ってるかもしれんがそんなことは知らん。
ちなみに彼女は男ウケのよいファッションや振る舞いをよく理解しているように思う。音楽番組なんかでのトークでもこりゃ男はたまらんだろうなあという仕草をよくする。喋り方とかあらゆる振る舞いがかわいい。aikoファンから「aikoはそんなこと意識してねーよ」と怒られるかもしれんがな。俺はそのように思うのだ。俺が女なら間違いなくaikoから学ぼうとするだろうな。
まあ曲についても書いとくか。花火なんかもそうだが彼女の歌詞の世界観は独特というか、比喩とかの表現がおもしろいんだよな。テトラポット登っててっぺん先睨んで宇宙に靴とばそうとか、何なんだ？って感じだ。どういうつもりなんだ。良い意味で不思議な表現だわ。
第五位：あした
デビュー曲だなこれは。
実は俺はaikoのことをアーティストになる前から知っていて、関西のCOUNTDOWN KANSAIってラジオ番組でパーソナリティをやってたんだよな。中学のとき土曜の深夜に親にばれないようにひっそりと聴いていたのを思い出す。
で、曲を出すってことになって、この曲もリアルタイムで聴いてた。なかなか良い曲だけど本物の歌手じゃないし一発屋みたいな感じになるのかなーとか思ってたんだが、全然そうじゃなくって大人気になったんだよな。がっつりモノホンの歌手だったし。
以上が俺の好きなaikoの曲ベスト5だ。キラキラ、ロージー、蝶々結びとかも結構好きなんだけどな。だから四位以降は迷ったな。
てかなんか初期の曲ばっかりになったな。
ある時期から同じような曲ばっかだなあとか思ってあんま聴かなくなったんだよな。
まあ、もし最近の曲も含めて他におすすめの曲があれば詳しい人いたら教えてくれ。
