引きこもり生活での肉体的変化

前にも書いたけど、労働をしたのは2016年の春ごろに日雇いをしたのが最後で、そこから順次、友人知人との関係を切っていき、生活は荒廃していき、精神的に病んでいき、堕落していき、今日(こんにち)に至る。

この約6年弱の引きこもり生活における肉体的な変化について書いていく。

 

まず髪の量が減った。抜け毛がかなり多くて、床には集めると部分カツラぐらいなら作れるんじゃねえか?ってぐらいには毛が落ちている。

ただし元の毛量が多いからか、かろうじて禿げてはいないようだ。しかし以前に比べて前髪やてっぺんの毛量がかなり減った実感がある。かなしい。

まあでも、これはやはり“ハゲ”とまでは言わないはず。毛量を多く産んでくれてありがとう親。

毛がよく抜けるようになった原因としては、加齢によるものもあると思うので、引きこもり生活が直接関係しているのかは不明。まあでも、ストレス、不摂生、オナニーのし過ぎなどはやはり関係してるだろうなあ。

ちなみに、引きこもりで仕事もしてないのにストレスなんてあるのかってよく言われるけど、人生で一二を争うぐらいストレスはあるな。不安とイライラと自己嫌悪と後悔と焦燥と自己嫌悪と…ループして気がおかしそうになるな。

 

白髪はかなり増えた。髭にも結構混じってる。ちんげには混じってなさそう。

白髪といえば20代後半のときも一時的に結構増えた時期があったのだが、30代に差し掛かるときにはほぼほぼ回復した。あれはストレスと生活習慣が大きく関係していたと思う。

しかし今回の白髪は加齢によるものが大きそうなのでもう回復はしなさそうだなあ…

 

あと、オナニーのし過ぎか、はたまた加齢のせいかはわからんが、体毛がやや増えた気がする。

ついでに髭もやや濃くなった気がするが、ただこれはあまり髭を剃らないようになったので錯覚しているだけかもしれん。

 

一番大きな変化は体重で、40キロほど増えた。

原因はストレスと認知の歪みで暴飲暴食をしてしまったからだろう。あとは運動不足も当然あるだろう。寝てばっかのナマケモノのような生活だから。

ちなみにストレスと認知の歪みとは、食べる快感によってストレスを緩和することへの依存と、食べないといけないと思ってしまう強迫観念のようなもの、があるように思う。まあ前者の方が大きいとは思うが。

ああ、ダイエットしなきゃなあ。

そういえば以前「ダイエットしてこのブログでその経過を書く」とか宣言しときながら全然できてないな。


シミや皺はあまり増えていない気がするな。そりゃあちょっとは老けちゃったけどさ、少なくとも6年分も老けた感じはしない。

理由としては、引きこもり生活で何年も紫外線を浴びてないからだと思われる。まあ皺が少なく見えるのは太ってるからってのもありそうだが。

 

あと歯もそんなに変わってない気がする。よく引きこもり経験者は歯が抜けたとか虫歯を放置して酷いことになったとかあるみたいだけど、俺は歯も抜けてないし虫歯もない。

一時期は歯磨きが面倒になってウガイだけで済ませていたり、ハブラシに黴が生えていたこととなんかもあったんだけどな。

理由としては、生まれつき歯が丈夫なのかもしれん。今、歯医者のサイトを見ているんだが、歯の丈夫さは個人差があるみたいだな。そういえば昔歯医者で丈夫って言われたことあった気がする。丈夫な歯に産んでくれてありがとう親。

でもやはり一時期はよく歯茎から血が出たりしてて、そのときに「ヤバッ」と思ってハブラシ買ってきて徐々に磨くようになっていったので、それも大きいのだろうな。

そういえば、Twitterうつ病の人だったかが「歯だけは抜けると戻ってこないので風呂に入れなくても歯磨きだけはした方がいい」みたいなことツイートしてて、「ヤバッ」と思って磨くようになったのは、それを見たからってのもあるかもしれんな。ありがとうツイートしてくれた人。

ちなみに書き忘れてたが、歯石はかなり溜まっている。

 

あと番外編なんだけど、ケツの穴の横に粉瘤ができた、ってのと、変なところ(足の裏とか)に黒子ができた、ってのもあるな。

 

まあこんな感じだわ。ずいぶんと醜い身なりになってしまったが歯と髪が残っているだけでもありがたいと思わなきゃだな。