書いた文章を捨てれないので、気に入らない文章があっても書き換えることができないという問題への対策

ものが捨てれないたちで、ブログを書くときもそれが枷になっている。

どういうことかというと、ブログ記事を書くとき普通は文章を何度も書き直すと思うのだが、俺は一度書いた文章を消すことができない。捨てるのがもったいないと思ってしまうのだ。

はっきり言って、それに何の価値もないのは分かってはいる。しかし捨てれない。

よって、いまいちな文章があってもその文章を残したままか書ききろうとする、あるいは途中で記事自体を書くのを諦めることになる。

なぜ捨てれないか?ということを分析すると、多分何かしらの原因はあるのかもしれない。しかし単なる強迫観念、あるいは“ものをため込む”といった動物的な本能が自分の書いた文章ににまで及びそれを前頭葉が制御しきれていないということかもしれない。要するに、俺が病的にバカで未熟だということ。

分析して納得して改善するのはとても手間である、かといって粗行事的に無理やりにでも“捨てる”という行為を繰り返すことで慣らしていくという手法も難しい。そういうのは強制力を働かせるなどしないと結局実行できないで断念するだろう。

というわけで、まず現段階では“捨てれないこと”を受け入れて諦めようと思う。

しかしそれでは文章は書けないままだ。ではどうするのかというと、メモ帳に使わない文章を移動させて保存することにする。一度書いた文章が記事の構成上、不要になっても削除するのではなくメモ帳に移すのだ。

で、ここから先は細かいルールを書いておく。

まずメモ帳のタイトルは記事URLのディレクトリ名にする。下書き記事の場合は投稿日時にする。同じ日に複数記事がある場合もあるので時間まで入力する。下書きした正確な日時はダッシュボードから『記事の管理』→『下書き』→『…』→『編集履歴』から見ることができる。

そしてメモ帳に移した文章の上でF5キーを押して移した日時も記録しておく。

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こんな感じ。