金曜の夜に家を出発して、土曜に東京で2本ライブを観て夜に東京を出発して、日曜の朝に家に帰ってきて、母親を職場へと送って、仮眠をとって、夕方から例の飲食の日雇いに行ってきた。で、帰ってきて飯食って風呂入って今これを書いている、今時間は2時25分。
東京に行っててふと思ったのだが、痔瘻を治したのは大きかったな。痔瘻だったら夜行バスもぜったい無理だったし、こんな長い時間外出するのも無理だったな。
ちなみに引きこもりの期間も5年ぐらい痔瘻に悩まされていたのだが、これ、引きこもりが長引いた要因の一つになってたのかもしれんな。こんなんで社会生活まともに送れるのかよ?家にいてもこんなに不便なのに仕事とかできるか?長時間の外出は難しいし座るのも大変なのに…みたいな不安があったから。
まあ今は、頻尿と過敏性腸症候群に悩まされていて、これが労働時間を増やす枷になっていたりするんだがな。まあ痔瘻よりは全然マシだが。
まあつまり、やっぱ体の健康って大事だなという話。
もうひとつ、今日、飲食の日雇いに行ってきたのだが、そこでちょっと失敗があった。
洗い場の一角に使用済みの箸やスプーンを集める棚があるのだが、社員さん(Aさんとしよう)がそこに箸やスプーンを放り込もうとしたところ、上手く入らず棚の裏側に落ちてしまったんだよな。まあ、社員さんは別の仕事で忙しそうだったので、洗い場担当の俺は「自分がやっときます(棚の裏側を探して拾っときます)!」と言って、棚の裏側をゴソゴソ探してたんだよな。そしたらたまたまその俺の姿をパートさんが見て「あら、落としちゃったの?」と言ってきて。まあ俺は、俺が落としたわけじゃないので、ひそひそとした声で、「あーAさんが落としちゃったみたいで…」と言ったんだよな。そしたらAさんけっこう近くにいて、その会話を聞かれたような気がして、まあ、感じ悪かったかな…と、普通に俺が落としたことにしたほうが良かったかな…と、思ったんだよな。
うーん、どうすりゃいいんだろうなこういうとき。
その場は巧く濁して、後からAさんがいないときに言うタイミングがあれば「Aさんが落としたので拾ってました」と言うか、あるいは、もう面倒だから自分がやったことにするか。まあすくなくとも、ひそひそと名指しで言ってしまった今日の対応はいまいちだったな…と、仕事中やその後しばらく反芻していた。