前回の続き。ただ昨日のことなのであまり細かくは覚えてない。やはり当日書くべきだったな。
朝はじめの看護師巡回で立つことと歩くことの許可が出た。
手術当日の朝食以降何も食べてないのだが、この日(手術後1日目)も水とお茶以外は禁止。その代わり点滴にてソルデム3A(ブドウ糖と電解質を含む輸液)なるものを点滴投入をしていた。
ケツの痛みは、痛み止めも効いてか楽な体勢(斜め仰向けで膝を立てるなど)でいればそこまで激しくはないのだが、痛みに波があるようで時おりギシギシと痛む感じ。動くと痛い。ただしかなり体をかばって歩くよう(手すりなどに掴まり普段の10分の1ぐらいの速度)にしたので激痛に見舞われるようなことはなかった。
相変わらず便意は続いていたがトイレに行くも屁が出るだけだった。まず怖くて便を出せる気がしない。尿もこの日は非常に出しづらかった。
痛みや便意尿意と同じぐらい不快だったのが多量の浸出液。12年前入院手術したときよりも明らかに多い。尿漏れパッドを変えても変えても出てくる。オムツのなかに侵入して布団に溢れ汚れる。ケツが常にびちょびちょな状態で悪臭を放つ。臀部、鼠径部、腰の付け根まで垂れてケツ周り全般がベトベト。
あと、手術を受けてから手術着?のようなものを着っぱなしだったので血がたくさん付いていたらしく、たまたま歩いてる俺を見てた看護師さんが気付いてくれてシャワーを浴びる手配をしてくれた。その看護師さんめちゃめちゃ優しかった。