うちでは茹で卵を常備しているのだが、父親(70代半ば)が茹でるとろくなことがない。
ニートの俺は、今日も夕方頃に目覚めて台所に行き冷蔵庫を開けたわけだが。
すぐに落胆のため息が出た。
古い方の卵ではなく新しい方の卵を茹でやがっていたのだ。
これでは古い賞味期限の切れ間近の卵を生卵で食べ、新しい新鮮な卵を茹で卵で食べるという愚行をしなければいけないではないか。
しかも茹で方も気に入らない。
異常なほど固ゆでするのだ。つまりハードハードボイルドである。
固く茹ですぎると、若干だが消化に負担がかかる。だから俺は完熟よりやや茹でた状態がベストだと思っている。なのに彼はそれが出来ない。しようともしない。
そもそも聞く耳を持たない。言っても無駄。だから言おうとも思わない。
しかし、これも俺の身から出た錆だと思っている。
というのも、こういう問題はいくらでも対策はあるわけであって、俺がそれを怠っているだけだからである。
結局はただただ環境のせいにしているだけ。つまりクソニート。
- 父親が茹でる前に俺が茹でておく
- 頑張って父親を説得する(これは親子喧嘩になってかえって問題を大きくしそうだが)
- 固ゆでぐらい気にしないメンタルを付ける
- てか実家でて独り暮らししろよって話
時間がもったいないのでこれぐらいにしとく。