最悪な一日

朝方に布団に入ったのだがなかなか寝れず、昼前に台所が空いてたのでうかつにもドカ食いしてしまった。

それからまた布団に入ったがすぐには寝れず、15時以降の記憶が途切れているのでようやく寝れたのはそれぐらいだろう。

そこから何度かの途中覚醒をしつつ、21時ごろの目覚めを最後に21時半ごろようやく布団から出た。

起きて間もなく飯を食っていたのだが、些細なことで母と喧嘩になった。

新しい肉が無くなっていて古い肉が残っていたので「古い方から使ってほしかった」と俺が言ったことに対する「じゃあ古い方は私が明日食べるからあんたは食べなくていい」という母の言い方が気に入らなかった、というのが発端だと思う。

俺はかなり怒鳴ってしまった。その程度のことで。

途中からはほぼ一方的だった。延々とネチネチと罵ってしまった。

これはもう精神の病院に行った方がいいのだろうか。いつも後悔して、何度も繰り返してしまうから。

これで母にまた負担をかけてしまった。母のことが心配だ。

自分で怒鳴っておいてこのザマ。

今こうやって書いているのを懺悔として、また俺はやってしまうかもしれない。といういか、こうやって書くことを懺悔とするのなら、もうこれも書かない方がいいんだろうな。

と言いつつ書くのだが。

怒鳴りネチネチと罵る俺は父親と被った。それも含めて怒鳴りながら非常に嫌な気分になった。

そしてこうやって、加害行為をしたにもかかわらず自分の辛さをアピールするのもとても嫌だ。人を傷つけた上で同情まで買おうとする人間は最低だろう。

今書いているこれは自分を卑下しつつ自己弁護しているような気がしてならない。

しかし、これからどうすりゃいいんだろうとも思う。

こんなんで社会に出れるのだろうか。まあ昔は出ていたときもあったのだが。思い返すと上手く適応できなかった。今はあのときよりも歳も食ったし心身ともに更に劣化している。

とはいっても出てみないことには分からないのだが…自分にできるかどうか。

これを書いている今は2時47分。ここまで親への加害とイライラと罪悪感で溢れた非常に気分の悪い時間を過ごしただけ。

ちなみに『最悪な一日』というタイトルにしたが、21時半にようやく布団から出たわけなので、起きてからたかだか数時間しか経っていない。また最悪というのは、もっともっと恐ろしい状況のことをいうのだと思っている。まだまだ今の俺は恵まれている。まだ何も恐ろしいことは起こっていない。だからこそ怖い。