さっきXにもポストした通りまた父親とバトった。
イライラと嫌悪感と絶望感が湧いてきて寝れそうにないので書く。
あれだ、深夜0時半ぐらいか、俺は台所で飯を食おうと支度をしていた。すると二階から母親の悲鳴が聞こえてきた。さっきから何やら口論をしているな…というのは分かっていたのだが、とうとう怒声と悲鳴が聞こえてきて、母親が助けを求めるため俺の名前を叫びはじめたので、これは只事ではないと思いすぐに駆け付けた。
どうやら父親が母親に暴力を振るっているようだった。俺は父親と対峙して話を聞こうとした、いや違う、まず父親の服や髪をつかんで引きずり回して怒鳴り散らかしたんだっけか、どっちが先かはっきり分からないのだが、なぜそのようなこと(父親が母親に暴力を振るった)になったのか経緯を確認しようとした。
まあ父親とはやはりというか話が通じそうもなかったので母親の話も聞きつつ、確認してみたところ、まあ経緯としては、どうやら父親の手術痕に貼っているテーピングに血膿がにじんでいたので、母親が心配してテーピングの交換を申し出たところ、何故か父親が激昂しだしたようだ。まあ、何故か、と書いたが、何となく俺は理由は分かっていて、たぶん、また病院に行くことになるかもしれない…という妄想が湧いてきたんだと思う。以前も書いたが父親は過剰なまでの医療不信、それはもう妄想の域に達しており、まあとにかく異常なのだ。それで反射的にテーピング交換と病院に行くことになるかも…という不安が関連付いて、反射的に拒否、激昂したのでは。まあ父親が自分の考えにハマって会話にならないのは昔からだ。
しかしまあ、もう俺は異常に腹が立ってしまい、彼のことを引きずりまわして、深夜だが怒鳴り散らかして、彼が俺にビビって大人しくなった後も、ひたすら罵りまくった。俺の迫力に委縮しているのをいいことに、俺は、とにかくお前は本来とっくに離婚されてんだぞ!お母さんがどんだけ我慢してると思ってるんだ!お母さんをこれ以上困らすな!お前がいつも間違ってるんだぞ!お母さんの言うことを聞け!お母さんに感謝しろ!謝れ!と言った旨の説教をして、実際に母親に対して謝らせた。
しかしまあ、理解してないだろうな。俺が必死に話してる間も、嘘や演技、俺の目を盗んで母親を睨みつけるなど、まあ彼は今後も同じことを繰り返すんだろうな、何ならもっと酷くなっていくんだろうな、といった感じだった。
これまで何度も書いたが、彼は昔から相手が自分より強いか弱いか、従わすことができるかできないか、利用できるかできないか、でしか見ていない。人の感情や、人としての道理、あるいは理屈、といったもので物事を判断することはない。だから彼は昔から息を吐くような虚言と恫喝、小手先の小賢しい心理テクニック()などでしかコミュニケーションが取れない。人として正面から対話ができない。というか脳内多動なのか人の話が一切聞けない。また、相手が先に譲歩してくれたから次はこちらが譲歩しよう、優しくしてくれたから優しくしよう、恩を返そう、などという感覚もない。そういった場合は、ああ、こいつはいくらでも言うことを聞くな、これからも自分の好きなようにできるな!とつけ上がるだけである。よって俺が居ないとまた母親に対して身勝手な振る舞いをし続けるだろう。
正直、いなくなってほしい。俺がブチ切れてようやく今回のようなトラブルは収まる、それだけじゃない、シャワーを浴びる、下着を着替える、病院に行く、これらをやってもらうにも俺がブチ切れるしかない。2,3日おきにこんなことをしないといけない。もう俺の体力も精神力も持たない。しかもいつかは俺がブチ切れても聞かないようになるかもしれない。
はっきり言って俺も母親もこの家を出てアパートで暮らすとかして父親とは縁を切るしかないのではと思う。しかしまあ80代のキチガイ老人を放置するというのは、もはや見殺しにする、ということにもなるので、踏み切れない。とくに母親はそういうことが絶対にできないタイプだ。
施設などに説得して入ってもらうというのも無理だろう。金の問題もあるが、説得というのは200%無理だ。物理的にムリヤリ、というわけにもいかないだろう。
これからどうすりゃいい。
ちょっと関係ない話をするが、さっき父親とバトった後、深夜の散歩をした。以前、Xにポストをしたが、家の近くにホームレスが出現していた。夜になるとそのホームレスは家から5分歩いたところにある病院の駐車場で寝ていた。悪臭を放っていた。ここら辺は夏になると近くの川で蛍が見れるような田舎なので、ホームレスがいることはかなり異例で、出現してから半年と経たずに警察か、あるいは何らかの団体に保護されたのか、今はもう見ない。しかしさっき散歩をしたときその病院の駐車場の前を通った、そのホームレスのことを思い出した。ああ、というか、そのホームレスのこと、実は俺は昔から知っている。その人がホームレスになる前から。で、その人の人生を見てみると、俺と被る。俺もああなるのではと。まあこの話はまた機会があったら書くか。あれだ、その病院の駐車場を見るたび、このままじゃやべえなという気分になるのだ。
今これを書いてる時間は2時57分。ああ、てかまだ飯食ってないんだよな。明日朝から用事があるんだけどな。あーダル。