4時ごろに布団に入るも寝れず、6時半ごろに布団から出て下の台所に行った。そしてお湯を沸かすなどいつもの用事を済ませた。食事も少し摂った。
7時半ごろ父親が降りてきたのでそれと入れ違いで再び二階に上がり布団に入った。布団から出たのは17時半ごろだった。
また生活リズムが逆転した。
起きてからはとくに何もできなかった。エロ画像の整理もあまり捗らなかった。どちらかというと大腸がんについてずっと調べていた。気が気でない。行く行かないかは別として近場で大腸内視鏡検査のできる病院を調べたりもしていた。
あとは1時間半ぐらい散歩もした。
3時ごろから夕食を摂り始めた。いつも通り母親が作ってくれた分を食べつつ自分でも作ったりしながらゆっくりと食べていた。
一応食べる順序には拘りがあって、デブなくせに健康志向なのか、まず野菜をたくさん食べてからタンパク質や脂肪の多い食材を食べていく。そして最後の閉めにチラシ寿司を作って食べるのが定番だ。
ちょうどその閉めのチラシ寿司を作っているときだった。前方の方から「ドスドスッ!!」という音がした。何の音か確認してみると父親が積み上げた紙の山が崩れたようだ。新聞や広告、何らかの冊子などが大量に積み上げられている。歪に高く積み重ねられている紙の山だが、意外にもこれまで崩れたのを見たことはない。ましてや今回俺は手など一切触れていないし室内なので風も吹いていない。珍しいなあ、なんて思いつつ積み直しに行くと驚愕。なんとスマホが山の中に紛れていたのだ。丁度スマホが挟まっている部分から崩れたようだ。紙とはいえ数kgぐらいはあるであろう圧力のなか苦しくて苦しくて俺に助けを求めていたのだろうか。丁度俺が飯を食っているタイミングで勝手に崩れたのは不思議だ。俺が一日で台所に居る時間は短い。殆どの時間は父親が占拠している。しかし俺が居る前で崩れた。ほんとうに圧死寸前の状態から力を振り絞って自ら伸しかかっている紙の山を押し倒したのかもしれない。
ちなみに着信はマナーモードのミュートになっていた。何度電話しても鳴らないわけだ。そして昨日ケータイショップにて手続きをしたとおりロックが掛かっていた。電源を押すと「おまかせロック」との表示が出て、画面を開こうとすると「緊急通報」との表示と共にパスワードの入力画面が出てくる。確かにこれなら悪用はされずに済むな。ネット接続についてはWi-Fiは繋がるがモバイル通信は遮断されているようだ。
いやしかし見つかって良かったな。でも実はだいぶガタがきていたので携帯補償サービスで新しいスマホ(厳密にはフレッシュ品)と交換してもらえると期待してたりもしたんだよな。とか言うと自ら助けを求めて紙の山を押し倒した現スマホが悲しむな。すまんすまん、これからも壊れるまで大事に使おう。
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