大晦日

何時に布団に入ったかはイマイチ覚えてない。たぶん昼前ぐらい。そして布団から出たのは21時半ごろ。父親が二階に上がったタイミングで起きて、下に降りて行った。

台所にいくとまたゴミが増えていた。起き抜け早々イライラする。父親はゴミをコレクションにしているようだ。“ゴミのようなもの”ではなく、ソースの空き容器、カイロの空き箱、コーヒーの空き瓶等々、文字通りゴミだ。どんどん増えてきている。

居間に行くと母親が紅白を見ていた。なぜか父親が再び二階から降りてきて台所に来たので、俺はそのまま居間で母親と紅白を見ることにした。

しばらくすると台所が空いたようなので飯を食いに行った。しかしゴミを見るたびイライラする。これで俺の運気が下がっていってるのでは、などと考える。ちょうど5年ぐらい前から父親がゴミを溜めだした。彼は昔からガラクタやら集める癖はあったのだが、文字通りのゴミを集め始めたのはそれぐらいからだ。俺が引きこもりになったのと重なる。

イライラしながらも飯を食い終えて、23時半ごろ再び居間に戻ると紅白がフィナーレを迎えていた。

紅白フィナーレとゆく年くる年を途中まで見て、PCのある部屋に移動した。そして今日は床の修理をした。いつも座っている椅子の下の床がめくれてボロボロになっているのだ。その際にボンドが必要なので取りに行ったのだが、なぜかなくなっていた。父親が捨てたようだ。文字通りのゴミは大量に増やし続けて、必要なモノは捨てる、昔から彼はこのようなアベコベなことをする。イライラする。

なんか父親への愚痴ばかり書いているな。

もう彼とは生活しない方がいい。はやく働いて別々に生活したい。そして金を溜めて彼の介護資金を溜めないと…

床の修理は思ったより難航してなかなか終わらなかった。5時が来たのでひとまず風呂に入って、近くの神社に初詣に行ってきた。そしてまた床の修理を再開して終了したのは7時ごろだった。

まだ父親は降りてこないようだったので急いで飯を食った。

そして先ほどPCのある部屋に戻ってきて今これを書いている。時間は10時1分。

あけましておめでとうございます。