トム・ブレイディの引退撤回について思ったこと

たまたまYouTubeのCMで見かけたんだが、アメリカンフットボールのトム・ブレイディという選手を知った。ちなみに俺はアメフトとか全く興味はなくてホントたまたま知った。

彼は史上最高の選手と呼ばれるほど優秀な選手だったらしいのだが、今年2月に引退を正式表明したらしい。年齢は現在45歳。これはアメフトというハードなスポーツをする上でかなりしんどい年齢だろうなと、アメフトをよく知らない俺でもそれぐらいは容易に想像できる。

しかし彼は引退を撤回したらしい。2022年のシーズンも現役を続行すると。

その理由なのだが、サッカー選手のクリスティアーノ・ロナウドが36歳という年齢でもまだ第一線で活躍している姿を見て触発されたから、とのこと。

まあ、ここまではWikipediaに書いてあるトム・ブレイディに関する内容をテキトーに読み齧ってウケウリしてるだけなんだが。しかも読むのがメンドウなので内容1割ぐらいしか読んでないという。

けどそこで思ったことがあってさ。競技は違えど、適齢期を過ぎているという点は同じといえど、36歳でまだ活躍してる人間を見て45歳の人間が触発されるってのはおもしろいなと。俺だったら絶対そうはならないだろなと。自分と同じ45歳で活躍してる人を見て触発されるならともかく10個近く年下なんか見ても触発されないでしょ普通。俺だったら自分よりも10個以上年上の人が頑張ってるの見てようやく“ちょっとだけ”触発されるぐらいだろなと。

なんというか、前向きだなあと。全然自分と違う感覚だなあと。ある種の発見というか、まあ尊敬するな。