タイトルは後でつける

やべえ。もう5時15分だ。今日はブログに書くテーマを決めていたのだが、そのテーマを書くと長くなりそうなので、そっちはやめてもっと早めに書き切れそうなことを書くことにする。今日書こうと思っていたテーマはまた明日書く。

以下本題。

Twitterを見ていると色んなアカウントがあるもので、今日は鬼嫁の奇行をツイートしている夫なるアカウントを見つけた。

鬼嫁は怒りだすとずっと止まらないとかで苦労しているようだ。

何となくうちの父親に似ているなあとか思って見ていたら、「鬼嫁が洗髪を何日もしなくて困っている」との内容が目に入った。

ああ、うちの父親と同じだこれーと思った。

普通だったら、頭洗え!ニオイがして不快だから!と家族が指摘するわけだ。まあ普通だったら、頭を何ヵ月も洗わないなんてことはないのだろうが。

問題なのはこの二つの要素があるからなんだよな。

『頭を洗わないという異常行動(振る舞い)』+『迷惑を被っても周囲(今回の場合家族)が注意ができない』

頭を洗わない理由は本人なりにもあるのだろう。先天的に感覚過敏や感覚鈍麻などがある人が一定数いるようで、そういった気質であったり、本人にしか理解できない強い拘りであったり。

プラスα、それによって迷惑を被っている人間が抗議をできないという状態。うちは長年父親主権で、母も俺も父親に対する恐怖心と諦めがこびり付いており、何も言えずにやってきた。ちなみに、父親は頭を洗わないことが正当だ(頭は洗うべきではない)と言い張っている。

二つの要素が問題と書いたが、一つ目の異常行動(振る舞い)がある人間は、二つ目の要素も持ってしまいがちなのだと思う。

まず異常行動が本人の生来の気質や強い拘りからくるものであるの場合、異常行動はひとつではなく複数、なんなら常にやってしまうことになる。

そうすると頻繁に周囲に迷惑をかけることになる。ちなみに迷惑をかけない異常行動もあるが、例えば今回の頭を洗わないというのは迷惑を書ける部類である。

迷惑を被った相手は抗議をするか離れて行くかになる。

本人は生来の気質や強い拘りから異常行動をやっているので、本人にとってその行動はやらなければいけないことである。それを止めるのは苦痛なので抗議を受け入れるのは容易ではない。

すると講義を突っぱねることになる。止めてくれと言われてもムリヤリ続ける。抗議者を恫喝する、抗議者を無視する、力づくで続ける、などによって。

そうすると周囲は離れるor我慢するの二択になる。

多くの場合離れて行くだろう。しかし我慢するケースもある。とくに家族であったり恋人であったりが苦渋を飲むケースが多いのではなかろうか。

これは生来の気質や強い拘りによって異常行動をしてしまう人間の生存戦略でもあるのだろうな。自分の異常行為によって迷惑を被っても我慢して離れて行かないような人間を見つけるという。

しかしこれが何年も続いた場合、歪が生まれ今まで通りいかなくなることがある。

1つは我慢していた人間がいいかげん我慢ならなくなって離れて行くケース。もう1つは我慢していた人間がいいかげん我慢ならなくなって反撃し始めるケース。

うちは後者になってきている。

俺が父親に反撃するようになってしまった。

一見、反撃できるようになったのだから良かったじゃないか、と思うかもしれない。しかしそうは俺は思わない。

先ほども書いたが、本人にとってはその行為はやらなければいけないことあるいは正しいことなのだ。生来の気質が普通ではない。つまり本人にとっては自分以外が普通ではない。そして本人なりの強い拘りがある。

それをムリヤリ俺が言い聞かせるて止めさせるということは本人にとって強いストレスになるのでは。

これで精神を患ったり、認知症になったり、あるいは身体の病気で寝たきりになったりしてほしくない。

かといって我慢するのも嫌だ。

ということは離れるしかないのでは。

もちろん俺は一人っ子で、結局親に何かあったら対処するのは俺しかいないわけで、離れるといっても適度な距離を置くという程度だが。

まあ、引きこもり状態に居る俺がここまで考える必要はないというか、もっと目の前のやること(社会復帰)を考えろやって話だがw

まとめると、生来の気質や強い拘りによって異常行動をしてしまう人は、周囲から人が離れて行き孤立する、周囲に我慢を強いてストレスを溜めさせる、自分自身が我慢を強いられてストレスを溜める、の3択になってしまうという辛さがあるということ。

そういった人間と付き合っていくには、とくに家族などに居る場合は、我慢するか、我慢させるか、離れるか(適度に距離を置く)、バランスが難しいな。

まあ我慢してくれるような性格の相手ならまだよかったんだろうが。お互い譲歩する気にもなれるし。

しかしあれだな、このことにもっと早く気付いていれば、若い頃にもっと適切な対応ができたかもしれないな。生来の気質や拘りの強さから異常行動をする+相手に我慢させる横暴さ、を兼ね備えてしまった人間が家族に居るときの対応が。

あー、ちなみにこの片一方は間違いなく俺にもある。生来の気質や拘りの強さから異常行動をするって方。そして相手が弱くてこちらの我儘を聞いてくれるという成功体験をしてしまうと後者の方も発揮してしまいかねない。というか正直に過去にやってしまったことあると思う。なので自戒もかねて書いた。

てか結局長くなっちまった。いま6時まわってら…