「背筋を伸ばして胸を張ったり堂々とした姿勢をするとメンタルも前向きになる」なんて話を聞いたことがある。これは当たっていると思う。俺も実際にそういった経験がある。
姿勢を良くしたり勇ましいポーズをすることで、テストステロンやセロトニンの量が増えるらしい。あとはドーパミンとかも増えるんだろな。それで気分が上がってやる気がでるという。
しかし、俺はいつもこの逆を無意識にやっていることに気が付いた。俺は体がデカいのだが、家は狭い。だからいつも猫背になったり無意識に体を縮込ませながら動いているのだ。
引きこもりなので常にこのような生活が無意識に続いている。常時姿勢が悪いし、常時体の動きや振る舞いが小さくなってしまっている。
これは引きこもりがメンタルを崩してしまう原因のひとつなのかもしれないと、ふと思った。
引きこもり生活というのは、知らず知らずにこのような小さな弊害が重なっていってメンタルを崩していきドツボにハマるのかもしれない。