まずは一日に一つだけ自分を誉めれるようなタスクをする。小さなことでもいい。
だだし「生きているだけで偉い」とかそういうのではない。今までやらなかったようなことをしないと、やはり心から自分を誉めるような心境にはならない。
だから小さなことでいいから能動的であることが条件だ。
例えば、
- 爪を切ったとか
- 鼻毛をカットしたとか
- ストーブを一台片づけたとか
- 冬物を一着仕舞ったとか
- 決めた時間に起床できたとか
- 散髪に行ったとか
- 病院に電話したとか
- 給付金について調べたとか
- 30分散歩をしたとか
- 親と話し合ったとか
- 求人を30分調べたとか
こういうのを1日1つだけする。
引きこもりが重症化するとこういう小さなタスクも全くしなくなる。だからこういう小さなタスクからやっていく。小さいから毎日できる。
また、昨日よりもタスクを大きくしたり数を増やす必要は無い。なんなら昨日よりも簡単なタスクでもいい。
なぜなら「昨日タスクをして今日もタスクをした」というのは継続したという付加価値がついてある意味タスクは大きくなっているからだ。
例えば、
6/1(水)→鼻毛を切って美容院に行った
6/2(木)→爪を切った
こう見ると、6/1に比べ次の日の6/2は退化したような気持になりがち。
しかしそうではない。以下のように考える。
6/1(水)→鼻毛を切って美容院に行った
6/2(木)→鼻毛を切って美容院に行ったにもかかわらず今日は爪を切った!2日連続ガンバッタ!
こすれば前日よりも進化したことになる。継続している時点で昨日よりも大きなタスクが出来たとみなしていいのだ。