高齢ニートの親にありがちなこと

昨日、母親に「2017年いっぱいで“その今やってる遊び”を止めて就職活動始めるって約束したよね?」と言われた。

 

“その今やってる遊び”とはアフィリエイトのことだ。

 

「いやいや、5月まで待ってくれ!」「5月までに月1万円の安定収入が手に入るようにするから!」「就活するにしてもその安定収入があった方がいい」

 

こうやって何年も言い訳して親を丸め込んでいる。

 

親は甘い。それに馬鹿だ。すぐ騙される。いや、分かっていて騙されている部分もあるのかもしれない。

 

とにかく、こんなバカげた言い訳でも許してしまうのがうちの年老いた親である…

 

これが高齢ニートの現状。

 

 

たぶんこれは他の高齢ニートの親にも共通していると思う。

 

馬鹿で甘いから子供をまともに育てられない。そして子供が大人になってから働きもせず家に引きこもってしまってもまともに対処できない。

 

過干渉で楽観的で思考停止。そして変なとこ甘すぎ。

ちなみに、“過干渉で楽観的で思考停止”ってのは言い換えると、自分の思い通りの子供にしたいけど(親自身が)面倒くさがり屋で考えることが嫌いだからそれができないということ。

 

具体的な特徴を箇条書きしてみると、

  • 優しい(おとなしい)子供でいてほしいという願望が強い
  • 貞操観念の高い子供でいてほしいという願望が強い
  • 不良的なことからは絶対に遠ざけたいと思っている
  • 思考が停止している
  • 都合の良いこと(コミュ力、要領の良さ、立ち回りの巧さ、恋愛力)だけは勝手に育つと思ってる
  • なるようになる、何とかなる、神様が何とかしてくれると思っている
  • 基本、思考停止なので人に騙されやすく馬鹿
  • 弱いもの(子供の頃の俺)に強く、強いもの(大人になった俺)に弱い

こんな感じですわ。

 

そしてこれらは子にも引き継がれやすい。

だって上記の特徴は俺にも結構当てはまるもん。子はやっぱり親に似る。

 

これ見てるニートニートの親は参考にしてくださいね!!

 

 

あ、そういえば35歳は以降は厳密には『ニート』とは呼ばないらしいな。15歳~34歳までの就業していない奴のことをニートと呼んで、35歳以上の就業していない奴のことを『無職』と呼ぶらしい。

参考:ニート - Wikipedia

 

つまり、そろそろ俺はニートから無職に転生するってこと。

 

まあでもニートの方が呼びやすいから無職に転生してもこのブログでは『ニート』と書くことにする。

 

もしアフィリエイトで金が稼げるようになったらニートを引退する。